翻訳と辞書
Words near each other
・ サウンド・オブ・シルバー
・ サウンド・オブ・シルヴァー
・ サウンド・オブ・スピード
・ サウンド・オブ・ミュージック
・ サウンド・オブ・ミュージック (奥田民生の曲)
・ サウンド・オブ・ミュージック (映画)
・ サウンド・オブ・ミュージック (曖昧さ回避)
・ サウンド・オブ・ミュージック/映画版あらすじ
・ サウンド・キャッチ
・ サウンド・クルージング
サウンド・システム
・ サウンド・シティ
・ サウンド・シャッフル
・ サウンド・ストリート
・ サウンド・スペース
・ サウンド・デザイン・キュービック
・ サウンド・トライブ・セクター9
・ サウンド・トラック
・ サウンド・ドリーマー
・ サウンド・バム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

サウンド・システム : ミニ英和和英辞書
サウンド・システム
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


サウンド・システム : ウィキペディア日本語版
サウンド・システム

サウンド・システム (sound system) は、野外ダンスパーティを提供する移動式の音響設備、および提供する集団を指す。略して単にサウンドとも言う。ジャマイカの音楽史、とりわけダンスホールレゲエにおいては欠かすことのできない要素である〔Essential guide to reggae 〕。
また、ジャマイカのサウンド・システムという形式および言葉から派生して、現在ではテクノレイヴヒップホップカリプソなど、レゲエ以外の音楽ジャンルでも使用されている。
この項では主にレゲエにおいての事柄について示す。
== 構成 ==

一般的にサウンド・システムは、移動式の巨大なスピーカー・セットとアンプ・セット、ターンテーブルレコード(その多くはダブ・プレート)を保有している。集団を指しては特にサウンド・クルーまたはサウンド・マンとも呼び、一般的には、曲を掛けるセレクター、かけた曲の説明をするなどして場を盛り上げるMC、スピーカー・セットの状態を良好に保つエンジニアで構成される。トースティングをするディージェイが所属している場合もある。
曲の説明は元々はDJの仕事であったが、U・ロイの登場以降、DJが歌手やヒップホップで言うラッパーのようなレコーディング・アーティストになっていったために、専門職としてのMCが生まれた。こうしてレゲエでのDJは他のジャンルでのDJの概念とずれが生じたため、混同を避けるために「ディージェイ (deejay)」とも表記される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サウンド・システム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.