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サイバー・エンド・ドラゴン : ミニ英和和英辞書
サイバー・エンド・ドラゴン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

サイバー・エンド・ドラゴン ( リダイレクト:サイバー・ドラゴン ) : ウィキペディア日本語版
サイバー・ドラゴン[ちょうおん]

サイバー・ドラゴン遊☆戯☆王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲームに登場する架空のモンスターの一種であり、またそのカード名を指す。略称は「サイドラ」〔マスターガイド2・106ページ〕。このカードを主軸としたデッキは「サイバー流」と呼ばれる〔遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム ストラクチャーデッキ 機光竜襲雷 (KONAMI公式ページ) 〕。

==概要==
2005年5月発売の「CYBERNETIC REVOLUTION」で初登場〔マスターガイド2・16ページ〕。「サイバー・ツイン・ドラゴン」、「サイバー・エンド・ドラゴン」などの派生モンスター、及びサポートカードも同時に登場する〔マスターガイド2・16ページ〕。その後「EXPERT EDITION Volume.4」で再録〔マスターガイド2・256ページ〕。「GOLD SERIES」でも再録された〔マスターガイド3・39ページ〕。また2011年発売の「GOLD SERIES 2011」には、派生形の「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」も収録されている〔マスターガイド3・41ページ〕。構築済みのストラクチャーデッキでは2009年発売の「マシンナーズ・コマンド」に収録されている〔マスターガイド3・54ページ〕。
効果は「相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在していない場合、手札から特殊召喚できる」というもの。遊戯王においては、レベル5以上の「上級モンスター」を通常召喚する際には1体のモンスターをリリースする(墓地へ送る)というコストを必要とする。しかし、このモンスターは、条件付きではあるが召喚条件が緩く、下級モンスターのように手軽に利用することが出来る〔マスターガイド2・106ページ、158ページ〕。また、特殊召喚であるため同一ターン内で別のモンスターを通常召喚することも可能。後述の「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」と組み合わせれば、相手の機械族を一掃する事も可能(ただし、こちらの機械族モンスターを一掃される可能性もある)。こうした汎用性の高い効果から流行し、「サイバー・ドラゴン」の攻撃力である2100は、一つの指標となった〔マスターガイド3・122ページ〕。
強力な効果を持っていたため、初登場時からプレイヤー達に注目される〔マスターガイド2・106ページ〕。2005年の3月から8月にかけての公認大会では、採用率ランキングで6位に入った〔マスターガイド2・106ページ〕。当時、大会で多くの実績を残していた、「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」「突然変異」を中核とした【変異カオス】と呼ばれる〔マスターガイド2・107ページ〕デッキにも、派生形の「サイバー・ツイン・ドラゴン」と合わせて投入されていた。
2005年9月から2006年2月までの公認大会採用率は3位であった〔マスターガイド2・110ページ〕。「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」は禁止カードに指定され使用できなくなったが、後釜として類似効果を持つ「カオス・ソーサラー」が注目されるようになると、その召喚のために必要なコストとして、「死霊騎士デスカリバー・ナイト」と共に採用されるようになった〔マスターガイド2・113ページ〕。
2006年3月から8月にかけての採用率は2位であった。派生形モンスターとして「キメラテック・オーバー・ドラゴン」が登場、それを中核としたデッキに必須のパーツとして採用されていた〔マスターガイド2・115ページ〕。2006年9月から2007年2月にかけての採用率は、ついに1位となった〔マスターガイド2・118ページ〕。2007年3月から2007年8月、2007年9月から2008年2月にかけても採用率は1位をキープした〔マスターガイド2・122ページ、126ページ〕。またこのころ、「サイバー・ドラゴン」を素材とし、相手の機械族モンスターも吸収して特殊召喚出来る派生形モンスター「キメラテック・フォートレス・ドラゴン」が登場した〔マスターガイド2・126ページ〕。
世界大会における採用率は、2006年が3位〔マスターガイド2・143ページ〕、2007年では1位であった〔マスターガイド2・147ページ〕。2006年においては、「最先端のアタッカー」とされており〔マスターガイド2・144ページ〕、2006年度世界大会優勝者が2枚〔マスターガイド2・144ページ〕、2007年度世界大会優勝者は、遊戯王における同名カードの投入枚数の最大の上限である3枚投入していた〔マスターガイド2・148ページ〕。2008年の世界大会優勝者は、使用したデッキは「サイバー・ドラゴン」を中核とするものではなかったが、2枚投入していた〔マスターガイド3・156ページ〕。
2008年3月1日より準制限カードに指定され〔マスターガイド3・122ページ〕、さらに2008年9月1日より制限カードに指定された〔マスターガイド3・126ページ〕。しかし、2010年3月1日より準制限カードに緩和され〔マスターガイド3・138ページ〕、2010年9月1日では無制限カードとなった〔マスターガイド3・144ページ〕。
攻撃名は「エヴォリューション・バースト」。魔法カードとしてOCG化もされ、遊☆戯☆王ファイブディーズ デュエルターミナル第一弾に収録された。また、シャドウバージョンと呼ばれる黒い「サイバー・ドラゴン」もOCG化されたが、発行当初はACADEMY DUEL DISK スペシャルセット付録の限定品で入手困難であり、後にVジャンプ(2008年6月号)の付録になった。
2013年12月には、「サイバー・ドラゴン」を主軸としたストラクチャーデッキ「機光竜襲雷」が発売された〔遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム ストラクチャーデッキ 機光竜襲雷 (KONAMI公式ページ) 〕。前述の黒い「サイバー・ドラゴン」やストラクチャーデッキとしては珍しく融合モンスター「サイバー・ツイン・ドラゴン」、新規カードとしてエクシーズモンスター「サイバー・ドラゴン・ノヴァ」が収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サイバー・ドラゴン」の詳細全文を読む




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