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サイカノの登場人物 : ミニ英和和英辞書
サイカノの登場人物[もの]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

登場 : [とうじょう]
  1. (n,vs) (1) entry (on stage) 2. appearance (on screen) 3. (2) entrance 4. introduction (into a market) 
登場人物 : [とうじょうじんぶつ]
 (n) the characters (in a play or novel)
: [ば]
 【名詞】 1. place 2. field (physics) 
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
人物 : [じんぶつ]
 【名詞】 1. character 2. personality 3. person 4. man 5. personage 6. talented man 
: [もの]
 【名詞】 1. thing 2. object 

サイカノの登場人物 ( リダイレクト:最終兵器彼女の登場人物 ) : ウィキペディア日本語版
最終兵器彼女の登場人物[さいしゅうへいき かのじょのとうじょうじんぶつ]

最終兵器彼女の登場人物(さいしゅうへいき かのじょのとうじょうじんぶつ)は、高橋しんの漫画作品及びそれを原作とするアニメ、映画『最終兵器彼女』に登場する架空の人物の一覧。
「声」はアニメ版の声優、「演」は実写映画版の俳優
== 主要人物 ==
; シュウジ(声:石母田史朗/演:窪塚俊介
: 本作の主人公。北海道に住むごく普通の高校3年生で、眼鏡を掛けている。ちせに告白され彼女と交際する。コンタクトレンズが怖い。映画版では眼鏡を掛けていない。元陸上部であり、成績優秀で、北海道大学を目指していた。両親と3人暮らし。不器用だが誠実で優しく、それゆえに突如として、最終兵器と化したちせとの関係に思い悩む。中学時代は、テツとふゆみの二人と先輩後輩を超えた親密な間柄だった。弾みでふゆみと肉体関係を結ぶも破局。アニメ版ではテツとの親交は描かれず、ふゆみとの過去も教育実習時のもののみとなっている。ちせが戦場に赴いている間、ふゆみに幾度となく誘惑され、不倫関係に溺れ掛けつつ、その罪悪感にたびたび苦しめられる。本来の一人称は「僕」だが、人前では「俺」。
:作者の別作品『わたしたちは散歩する』にちせと共に登場している。この二人の出演回のみ『最終兵器彼女外伝集 世界の果てには君と二人で』にフルカラーで収録されている(それ以外は2009年12月現在でも単行本化されていない)。
; ちせ(声:折笠富美子/演:前田亜季
: 本作のヒロイン。シュウジの交際相手で、顔はかわいいが、ドジでとろくて気が弱い少女。身長:147cm。成績は中の下。世界史だけは得意で、英語は苦手。家族構成は父と母と、小学生の弟が一人いる、口癖は「ごめんなさい」。座右の銘は「強くなりたい」。シュウジを「シュウちゃん」と呼ぶ。子供の頃はとても病弱で東京の病院に通うこともあったが、後にこのことが自衛隊によって最終兵器に選出、改造されるきっかけになる(カワハラ曰く「“たまたま”兵器が馴染む体質を持っていた」)。ふゆみに嫉妬している。時々テツと浮気していた。本来は心優しい少女であるが、戦場では兵器として圧倒的な力で敵を殲滅する。時には自分の力を制御できずに暴走し、味方や周囲の人間も消し飛ばすため、敵どころか味方の兵士にすら『死神・悪魔・化け物』呼ばわりされ、上層部から厄介物扱いされている。
; テツ(声:三木眞一郎/演:渋川清彦
: 自衛隊に所属している。ふゆみの夫で、出征している。階級は二等陸尉中尉相当)。アニメでは少尉から中尉に昇進している。かつてミズキの部下だった。口が悪いが、ミズキを見習って部下を思いやる優しい一面もある。しかし、部下も含めいざという時は迷いなく殺害する冷酷さも持つ。咥えタバコをしていることが多い。雰囲気がシュウジに似ているらしい。
: アニメ版では、シュウジとは中学の頃ふゆみと共に出会い、陸上選手としてもかなり速く優秀だったため、シュウジにとって憧れの人物だった。
: 実写版では身分証明書に「尾崎 哲」と苗字も含め名前も漢字で記されている。原作でも、テツの自衛官身分証明書が描かれているシーンがある。
: 元バイアスロン選手であり、冬季オリンピック強化指定選手であったことを本人が発言している。バイアスロン競技は、現実の自衛隊においては札幌市の真駒内駐屯地に所在する冬季戦技教育隊で選手の養成が行われている。最期は死に場所を探して、戻った部屋で敵に襲われ死亡。
; ふゆみ(声:伊藤美紀/演:酒井美紀
: シュウジが中学生のときに教育実習でやってきた、陸上部の先輩。現在はテツの妻で、映画版ではビデオショップの店主。シュウジの「初めての相手」であり、テツとの二股をかけていた。根は寂しがり屋。シュウジとは別れたが、今でも未練がある模様。本来は気丈な性格ながら、テツのいない寂しさを紛らわすためか、ことあるごとにシュウジを誘惑する。陸上が大の苦手。最終巻では、病気の父親の面倒を見ていた(OVAでは彼女も何かしらの病気を持っていた可能性も示唆されている)。咥えタバコをする。
; アケミ(声:杉本ゆう/演:貫地谷しほり
: シュウジとちせの幼なじみで、元陸上部のクラスメイト。2人の良き相談相手。実は、密かにシュウジが好き。シュウジとふゆみの経緯を知っており、ふゆみを余り好いていない。大地震での怪我による死の直前、告白しながら、シュウジの腕の中で死亡。アツシと交際し、身体の関係を持つも、本当はシュウジに抱かれたかった。
; アツシ(声:白鳥哲/演:木村了
: シュウジのクラスメイト。漫画版では、札幌空襲にシュウジと共に遭遇、その時の怪我で難聴になった。アケミの本命がシュウジと知っていても、愛しているアケミを守るために自衛隊に入隊した。ちせが兵の前に姿を見せた時、道に迷っていたため、最後まで他の兵士達が口にする「ちせ」という言葉の意味が理解できずにいた。アニメ、漫画共に仙台を消す際のちせの火に巻き込まれて消滅しているが、漫画版では地球が滅びるまで生き残ったかのような描写がなされている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「最終兵器彼女の登場人物」の詳細全文を読む




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