翻訳と辞書
Words near each other
・ ゴンファロニエーリ
・ ゴンファロニエーレ
・ ゴンフォテリウム
・ ゴンブローヴィッチ
・ ゴンベ
・ ゴンベッサ
・ ゴンベール
・ ゴンベ州
・ ゴンベ族
・ ゴンベ渓流国立公園
ゴンベ科
・ ゴンペルツ関数
・ ゴンボジャヴィーン・オチルバト
・ ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ
・ ゴンヴィル・アンド・キーズ・コレッジ
・ ゴン中山
・ ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV
・ ゴン太
・ ゴン太くん
・ ゴン太君


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ゴンベ科 : ウィキペディア日本語版
ゴンベ科[ごんべか]

ゴンベ科Cirrhitidae)は、スズキ目スズキ亜目に所属する魚類の分類群の一つ。12属で構成され、オキゴンベクダゴンベなど主に熱帯域に生息する海水魚のみ33種が含まれる。
== 概要 ==
ゴンベ科魚類は太平洋インド洋大西洋の熱帯域に生息し、特にインド太平洋を中心に分布する。浅い海のサンゴ礁・岩礁で暮らす底生魚で、大きな胸鰭を使ってサンゴの上に静止している姿がしばしば観察される〔『日本の海水魚』 pp.426-431〕。鮮やかな色彩をもち、観賞魚として知られる種類が多い。肉食性で小型甲殻類や他の魚類を捕食するなど、生態上の特徴はフサカサゴ科カサゴ目)の仲間と似通った部分が多い〔『Fishes of the World Second Edition』 pp.320-321〕。
雌性先熟型の雌雄同体で、ほとんどの個体は最初に雌として性成熟し、後に雄へと性転換する。大型の雄が複数の雌とハーレムを形成する種もある〔。繁殖行動は水面近くで行われ、浮性卵が放出される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ゴンベ科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.