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ゴルサコフ艦[ごるさこふかん]
ゴルサコフ艦（ゴルサコフかん）は、アニメ『宇宙戦艦ヤマトIII』に登場する架空の宇宙戦艦。デザイン担当は板橋克己。
== 概要 ==
ボラー連邦が保有する大型戦艦。ボラー連邦参謀総長ゴルサコフの座乗艦である。艦橋前部に1門の横長の大口径砲〔設定画にはボラー砲と表記。〕を装備、3基の主砲と多数のミサイル発射管を備えるが、直前に登場したハーキンス艦と比べると武装は劣る。艦橋構造物に特徴があり、横に広がったその外観は、また、主推進ノズルの周囲に太いパイプ類がむき出しとなっており、その部分はボラー艦としてはやや無骨である。
ゴルサコフ自身が前線に出て戦うことが第24話まで無かったため、本艦の劇中での出番も第24話のみである。ヤマト及び、デスラー率いるガルマン・ガミラス艦隊を追尾し、僚艦を引き連れて異次元空間に侵入。シャルバート星空域にてヤマト、デスラー艦隊と戦った。しかし、戦法は航空機による空襲に終始したため、本艦の戦闘能力が画面上で発揮されることは無かった。最後はハイパーデスラー砲の餌食となり、率いる艦隊もろとも宇宙の藻屑と消え去った。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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