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コール・アンド・レスポンス : ミニ英和和英辞書
コール・アンド・レスポンス[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

コール・アンド・レスポンス ( リダイレクト:コールアンドレスポンス ) : ウィキペディア日本語版
コールアンドレスポンス[ちょうおん]
音楽におけるコールアンドレスポンス(英:''call and response'')とは、複数の演奏者または歌手が前者の呼びかけに後者が応答する形でフレーズを継承し、演奏または歌唱する楽式のこと。
== 概要 ==
コールアンドレスポンスはキリスト教音楽におけるアンティフォナレスポンソリウムアンセムや、インドの伝統音楽におけるジュガルバンディサワール・ジャヴァーブフランスブルターニュ地方フェロー諸島地域の音楽であるシーシャンティ、各国の軍隊におけるミリタリーケイデンスなど世界各地の様々な伝統音楽民族音楽で取り入れられている。
また、コールアンドレスポンスはブラックアフリカ地域において、伝統的に集会宗教儀式などを告知するコミュニケーション手段として普及していたことからアフリカ系アメリカ人の音楽であるゴスペルブルースジャズドゥーワップや、キューバルンバ〔Orovio, Helio 2004. ''Cuban music from A to Z''. Revised by Sue Steward. ISBN 0822331861 A biographical dictionary of Cuban music, artists, composers, groups and terms. Duke University, Durham NC; Tumi, Bath. p191〕、ソンサンテリア音楽〔Sublette, Ned 2004. ''Cuba and its music: from the first drums to the mambo''. Chicago. ISBN 1-55652-516-8〕 やジャマイカナイヤビンギメントなど黒人奴隷の子孫達の音楽で特によく聞かれる楽式である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コールアンドレスポンス」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Call and response (music) 」があります。




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