翻訳と辞書
Words near each other
・ コンポジット端子
・ コンポスター
・ コンポステラ・バレー州
・ コンポステーラ・アベルタ
・ コンポスト
・ コンポスト化
・ コンポノン
・ コンポラキッド
・ コンポラ先生II
・ コンポラ先生II大ちゃんJR
コンポラ写真
・ コンポンスプー州
・ コンポンソム
・ コンポンチャム
・ コンポンチャム州
・ コンポンチュナン州
・ コンポンチュナン空港
・ コンポントム州
・ コンポン研究所
・ コンポーサー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コンポラ写真 : ミニ英和和英辞書
コンポラ写真[コンポラしゃしん]
(n) contemporary photograph
===========================
コンポラ写真 : [こんぽらしゃしん]
 (n) contemporary photograph
: [しゃ]
 【名詞】 1. photograph 2. copy 3. transcribe 4. duplicate 5. reproduce 6. trace 7. describe 8. picture 
写真 : [しゃしん]
 【名詞】 1. photograph 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness
コンポラ写真 : ウィキペディア日本語版
コンポラ写真[こんぽらしゃしん]
コンポラ写真(コンポラしゃしん)とは、日本において、1970年前後に強まった写真の一傾向。アンリ・カルティエ=ブレッソン木村伊兵衛によるスナップ写真へのアンチテーゼとして登場したと解釈されている〔飯沢耕太郎『写真的思考』河出書房新社、2009年124-125および132ページ〕。
==経緯==
1966年12月、アメリカのジョージ・イーストマンハウスで、「Contemporary Photographers, Toward A Social Landscape(コンテンポラリー・フォトグラファーズ 社会的風景に向かって)」という写真展が開催され、ブルース・デヴィトソンリー・フリードランダーゲイリー・ウィノグランドデュアン・マイケルスなどが取り上げられた。また、1967年ニューヨーク近代美術館で行われた「New Document」展でもフリードランダー、ウィノグランド、ダイアン・アーバスなどが取り上げられた。
一般には、彼らの影響を受けた写真が「コンポラ写真」と呼ばれている。特に山岸章二が編集長を務めた「カメラ毎日」はコンポラ写真の中心的な舞台となった。
一方、「コンテンポラリー・フォトグラファーズ」展のカタログが日本に輸入された1968年以前に、既に「コンポラ写真」的な表現は日本でも生まれていたとの指摘もある〔飯沢耕太郎『写真的思考』河出書房新社、2009年、126ページ〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンポラ写真」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.