翻訳と辞書
Words near each other
・ コルト・ベスト・ポケット
・ コルト・ポケット
・ コルト・マルテーゼ
・ コルト・ローマン
・ コルトー
・ コルトーナ
・ コルド
・ コルドゥバ
・ コルドゥバ (小惑星)
・ コルドトミー
コルドバ
・ コルドバ (アルゼンチン)
・ コルドバ (曖昧さ回避)
・ コルドバCF
・ コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群
・ コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス
・ コルドバのカリフ
・ コルドバの歴史地区
・ コルドバ・ウマイヤ朝
・ コルドバ・オロ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コルドバ : ミニ英和和英辞書
コルドバ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コルドバ : ウィキペディア日本語版
コルドバ

コルドバ()は、スペインアンダルシア州コルドバ県ムニシピオ(基礎自治体)。コルドバ県の県都である。グアダルキビール川に面する。
かつての後ウマイヤ朝の首都で、イスラム時代の文化を伝える建築物や街路が遺されている。メスキータやユダヤ人街を含む「コルドバ歴史地区」は世界遺産に登録されている。
== 歴史 ==

古代ローマ時代には、属州ヒスパーニア・バエティカの首都であった。現在でもローマ寺院やローマ橋などの遺跡が遺されている。のちに西ゴート王国に支配され、6世紀には東ローマ帝国の領土となったこともある。
711年、イスラム教徒に西ゴート王国が征服された()。756年に成立した後ウマイヤ朝はコルドバを首都とし、その中心はモスク(メスキータ)であった。10世紀にアブド・アッラフマーン3世ハカム2世の治世下で繁栄をとげ、大図書館が建てられて多くの学者が活躍した。トレドと並んで西方イスラーム文化の中心地として発展し、10世紀には世界最大の人口を持つ都市となった。
キリスト教勢力によるレコンキスタの進展により、1236年6月29日、カスティーリャ王国フェルナンド3世に征服された。15世紀末、レコンキスタが完了するとイスラム勢力がイベリア半島から追われ、メスキータにはカトリック教会部分が増築された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コルドバ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.