翻訳と辞書
Words near each other
・ コルト1500
・ コルト45オート
・ コルト600
・ コルト800
・ コルト9mmSMG
・ コルトM1848
・ コルトM1851
・ コルトM1892
・ コルトM1900
・ コルトM1903
コルトM1905
・ コルトM1911
・ コルトM1917
・ コルトRALLIART Version-R
・ コルトSAA
・ コルトゥラーノ
・ コルトゥル島
・ コルトガバメント
・ コルトガバメント M1911
・ コルトスタジアム


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

コルトM1905 : ミニ英和和英辞書
コルトM1905
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


コルトM1905 ( リダイレクト:コルトM1900#M1905 ) : ウィキペディア日本語版
コルトM1900[こるとえむ1900]

コルトM1900は、アメリカ合衆国銃器メーカーであるコルト(Colt Patent Firearms)社が銃器デザイナーであるジョン・ブローニング(John Moses Browning)の協力を得て開発した自動拳銃である。
== 概要 ==
名前の通り1900年に発売された、アメリカ合衆国製としては初めての自動拳銃である。1890年代末に、コルト社はブローニングと関係を築いており、彼の設計した自動拳銃を基に細部を修正、完成させた拳銃である。この銃にはパラレル・ルーラー・ロッキングと呼ばれるショートリコイル機構が取り入れられており、1896年に特許が取得されている。これは撃発時にバレルとスライドが一体化したまま後退し、バレルがリンクによって引き下げられることによってバレルとスライドのロックが外れ排莢を行なうものである。本方式は閉鎖解除の際にバレルを下降させるリンク部分が2つありパラレルの名前の由来となっている。一般的には.38オートの名前で知られ後のコルト社の自動拳銃の祖となった銃である。リアサイトがセフティ(サイトを押し下げるとファイヤリングピンがロックされる)になっていることが特徴の一つにあげられ、この設計はブローニングによるものではなく、コルト社側の発案である〔歴史群像シリーズ アメリカ軍用銃パーフェクトバイブルp121〕。.38口径で、.38ACP弾を使用する。銃身長は152mm。
実用試験として、陸軍は200挺、海軍は50挺購入した。この試験で、M1900は優秀な成績をおさめた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コルトM1900」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Colt M1900 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.