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コゼニー・カルマンの式 : ミニ英和和英辞書
コゼニー・カルマンの式[こぜにーかるまんのしき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

コゼニー・カルマンの式 : ウィキペディア日本語版
コゼニー・カルマンの式[こぜにーかるまんのしき]
コゼニー・カルマンの式()とは、(1927)によって提案され、Philip C. Carman(1937、1956)によって修正された、流体力学の分野で固形粒子充填層を流れる層流圧力損失を計算するのに用いられる次の関係式である。
: \frac = \frac\frac
ただし
* Δ''p'' :圧力損失
* ''L'' :粒子充填層の高さの合計
* \bar_0 :空塔速度(充填層がない状態を仮定したときの速度)
* μ:流体の粘性
* ε:気孔率
* ΦS :充填層内の粒子の
* ''D''P :粒子の球相当径
である。この式は粒子レイノルズ数が最大で約1.0の充填層を通る流れで成立する。それ以上になると、流れは頻繁に変化し、運動エネルギーの損失を生じる。
この式は、ダルシーの法則:「流速は圧力損失に比例し、流体の粘度に反比例する」として表現することができる。
== 別表現 ==
次のような表現もある。
: \frac = k S_v^2 \bar_0 \mu \frac
* ''Sv'' :比表面積
ただし修正レイノルズ数''Re' ''に次の制限がある:
:Re' = \frac<2

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コゼニー・カルマンの式」の詳細全文を読む




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