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ケーブルプラス電話（ケーブルプラスでんわ）は、KDDIがケーブルテレビ各社と連携して提供する、VoIP技術を用いたIP電話（直収電話）サービスである。auおうち電話のひとつ。 == 概要 == ケーブルテレビ事業者の通信回線を経由して、利用者宅の電話機とKDDIが提供する通信設備をつなぐ固定電話（プライマリ電話・POTS）サービス。 プライマリ電話であるため、IP電話の品質クラス分類では「固定電話並みのクラスAの通話品質を安定して確保〔IP電話の基礎（13） - IP電話ONLINE：ITpro 〕」されており、回線の帯域保証を満たされているケーブルテレビ事業者のみが提供している。 NTT交換機を使わず、ケーブルテレビ網とKDDIのCDNを使用する〔ケーブルプラス電話間の通話が24時間無料に 〕ため、基本料金や通話料金が一般の加入電話に比べて割安になる。 2005年（平成17年）10月にサービスを開始し〔ケーブルウエスト、KDDIとの協業で電話サービスを開始 〕、2012年（平成24年）3月5日にJ:COM PHONEプラスとの合計契約世帯数が200万を突破した〔「ケーブルプラス電話」の契約者数が100万を突破 〕〔「ケーブルプラス電話」および「J:COM PHONEプラス」の合計契約世帯数が200万を突破 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ケーブルプラス電話」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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