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ケンブリッジ大学出版局 : ミニ英和和英辞書
ケンブリッジ大学出版局[けんぶりっじだいがくしゅっぱんきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ケンブリッジ大学 : [けんぶりっじだいがく]
 (n) Cambridge University
大学 : [だいがく]
 【名詞】 1. (1) university 2. (2) the Great Learning - one of the Four Books 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
: [で]
  1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage 
出版 : [しゅっぱん]
  1. (n,vs) publication 
: [はん]
 【名詞】 1. edition 2. version 
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting

ケンブリッジ大学出版局 : ウィキペディア日本語版
ケンブリッジ大学出版局[けんぶりっじだいがくしゅっぱんきょく]

ケンブリッジ大学出版局(Cambridge University Press)は、ケンブリッジ大学出版事業を手がける出版社である。1534年ヘンリー8世によりが発せられたのを起こりとする世界最古の出版社、かつ世界第2の規模の大学出版局であり、聖書や学術誌の出版も手掛けている。
「出版活動を通して、大学の理念である全世界における学問、知識、研究の促進を推し進めること」を使命として掲げている。これは、ケンブリッジ大学規約中の「Statute J」に規定されている〔。そして、「公益のため継続的に出版活動を行い、ケンブリッジという名前の評価を高めること」を目的としている。
ケンブリッジ大学出版局は、学術、教育分野の書籍の出版を行なっており、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アメリカ、アジア太平洋といった地域で事業を展開している。世界中に50以上の事業所を持ち、2000人近くの従業員を抱え、4万以上のタイトルの書籍を発行している。その種類は、専門書、教科書、研究論文、参考書、 300近くに及ぶ学術誌、聖書、祈祷書、英語教育教材、教育ソフト、電子出版など、多岐にわたる。
== 運営 ==

ケンブリッジ大学出版局は、1698年以来、様々なテーマを代表するケンブリッジ大学の上席研究員18名で構成される「出版団(the Press ‘Syndics’)」(当初は「学芸員(Curators)」と呼ばれていた)により運営されている。この団は、出版委員会と会計委員会という2つの主要な小委員会を傘下に擁する。出版委員会は、出版する書籍のクオリティを保証し、これに正式な承認を与えている。期日は年18回開かれ、編集、出版戦略の検討を行う。会計委員会は、会計や運営関連の事項を所管し、年4回招集される。これら出版団のミーティングは、ケンブリッジ市中心に位置し、旧出版局本部が置かれていたピットビルディングで行われている〔。出版局の運営上の権限は、これらの出版団から出版局の最高責任者及び9人の幹部(財務担当を含む)に対して委任するという形がとられている。
ケンブリッジ大学出版局は、ケンブリッジ大学の一部局に当たり、株主や、完全に独立した自己金融は有していない。非営利組織であり、得られた剰余金はすべて出版事業発展のための資金や、大学の経費として使われている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケンブリッジ大学出版局」の詳細全文を読む




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