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ケネス・リー・パイク : ミニ英和和英辞書
ケネス・リー・パイク[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ケネス・リー・パイク : ウィキペディア日本語版
ケネス・リー・パイク[ちょうおん]
ケネス・リー・パイク(、1912年6月9日2000年12月31日)は、アメリカ言語学者人類学者。理論の創始者。イーミックエティックという術語を考案した。
== 生涯 ==
(参考文献の自伝とミシガン大学音声学研究所の歴史による)
パイクは1912年にコネチカット州ウッドストックで生まれた。ボストンのゴードンカレッジで神学を学んだ。卒業後の1935年にキャメロン・タウンゼントが始めた聖書翻訳のためのSILに参加し、その強い影響を受けた。1938年にはタウンゼントの姪であるエブリン・グリセットと結婚した。メキシコでの調査を行いつつ、1941年にはミシガン大学音声学に関する博士論文を提出し、翌年学位を得た。音声学の研究は1943年に出版された。初期の研究は音声学に関するものが多く、1945年にはアメリカ英語のイントネーションについて、1948年にはミシュテカ語の声調についての論文を出版している。1951年にはミシュテカ人と共同して新約聖書のミシュテカ語訳を完成した。
1950年代にはいると、パイクの興味は音声学から文法理論へ、さらに人類の文化全般へと移行した。パイクは音韻論の概念を一般化し、ある文化に属する人にとって意味のある文化単位のことをイーミックと呼び、エティックと対の概念にした。
1942年から1977年に退官するまでミシガン大学の言語学部に在職した。1961年にはアメリカ言語学会の会長をつとめた。
1942年から1979年までの長期にわたって国際SILの会長をつとめ、100を越える言語の分析に関して助言を行った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ケネス・リー・パイク」の詳細全文を読む




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