翻訳と辞書
Words near each other
・ グローライトテトラ
・ グローランサ
・ グローランサー
・ グローランサー2
・ グローランサー3
・ グローランサー4
・ グローランサー5
・ グローランサー6
・ グローランサーII
・ グローランサーIII
グローランサーIV
・ グローランサーIV Return
・ グローランサーV
・ グローランサーVI
・ グローランサーシリーズ
・ グローランプ
・ グローリア
・ グローリア (MoNoLithのシングル)
・ グローリア (ヴィヴァルディ)
・ グローリア/ANSWER


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グローランサーIV : ミニ英和和英辞書
グローランサーIV[ぐろーらんさーあいぶい]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

グローランサーIV : ウィキペディア日本語版
グローランサーIV[ぐろーらんさーあいぶい]

|-
| colspan="2" style="padding: 0;"|
グローランサーIV』 (''GROW LANSER IV -Wayfarer of the time-'') は2003年12月18日アトラスから発売されたPlayStation 2(PS2)用ゲームソフト。Best版(Atlus Best Collection)は2005年3月10日に続編であるグローランサーIV Returnと同時に発売。2011年8月18日には、新要素を追加したPSP『グローランサーIV オーバーリローデッド』が発売された。当初は『グローランサーIV オーバーロード』というタイトルの予定だったが、オリジナルを大切にしながらも新規要素を盛り込んだ新生作であるという想いや気合いが伝わらなかったため変更したことをプロデューサーの高田慎二郎が明かしている〔プロデューサー高田からタイトル名変更のお知らせ 『グローランサーIV オーバーリローデッド』公式サイトより。〕。
== 概要 ==
ジャンルはノンストップ・ドラマチックRPG。キャラクターデザインはうるし原智志。キャッチコピーは『進化するドラマチック』。グローランサーII、IIIを継承しつつ、グローランサーIの要素も復活させた、これまでのシリーズの集大成と言える作品である。
グローランサーI - IIIまでの世界とは全くの別次元という設定。『グローランサーIV Return』でその補完がされている。戦闘においてのポイントシステムが成長に関わり、イベント戦闘においては一部のキャラクターの告白条件に関わるよう改良されている。リング・ウェポンシステムが引き続き採用されており、魔石と呼び名の変わった精霊石の組み合わせによる戦術性が今作でも楽しめる。シナリオもボリュームが増し、よりドラマチックなストーリーが展開される。
IやIIIと同様に主人公が話さないため、代弁者のマスコットキャラである妖精が「使い魔」として三度登場し、更には使い魔を育成する要素も追加された。そのため、従来よりも妖精キャラが可能な行動が大幅に増えている。他に休暇を始めとして、GLチップス(キャラクターシール)、自分の領地など、グローランサーIのシステムが多く復活している。しかし冒頭の主人公のキャラメイクは存在しない(マンネリ感があったために廃止されたとコメントされているが、次回作では復活している)。
シリーズで唯一、リミットアビリティーというキャラクター固有の特殊技が設定されており、戦闘における各キャラクターの個性を引き立たせている。また、本作から間接攻撃キャラは命中率にマイナス補正がかかる仕様になった。一方で前作までは異様に長かった硬直時間も通常並みに減少している。
オープニングにはI以来久しぶりにアニメーションが採用された。また、ストーリーの随所にはI同様にビジュアルが挿入される。更に、ストーリー上の演出としてCGムービーも取り入れられている。PSP版では新規に作成されたアニメーションが多数収録されている。
更に細かい点を上げると、好感度はエンディングやステータス画面に影響するのみではなく、戦闘中やメニュー画面の主人公に対する反応にも現れるようになった。最初は命令に普通に受け答えるが、好感度が上がると快く引き受けるようになる(逆も然り)。他に、ステータス異常に掛っている場合や、ストーリー上悲劇的な場面に遭遇した後などに元気が無くなると言った変化がある。これらはあくまで演出であり、パラメータ変化などのメリット・デメリットは無いが、プレイヤーの感情移入をより高めている。次回作にはこの要素は引き継がれていない。
PSP版では更に新キャラクターや新イベントが追加され、ストーリーも大幅に拡張されており、物語も原作のPS2版とは全く異なる展開が用意されている。無論、PS2版と同じ結末を辿ることも可能な他、仲間達と敵対するという全く別のルートにも分岐するようになっている。エンディングは40種類以上とPS2版とは比較にならない程存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グローランサーIV」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.