翻訳と辞書
Words near each other
・ グローバー・クリーブランド
・ グローバー・クリーブランド・アレクサンダー
・ グローバー・テイシェイラ
・ グローバー・ワシントン・ジュニア
・ グローバー義和
・ グローバー義和のウラナイ!?
・ グロービジョン
・ グロービス・キャピタル・パートナーズ
・ グロービス杯世界囲碁U-20
・ グロービス経営大学院大学
グロービッシュ
・ グロービッシュ (曖昧さ回避)
・ グロービートジャパン
・ グロービートジャパン・平和神軍事件
・ グロービートジャパン・平和神軍観察会事件
・ グロービートジャパン事件
・ グロービートジャパン対平和神軍観察会事件
・ グロービートジャパン裁判
・ グロービート・ジャパン
・ グローファイ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

グロービッシュ : ミニ英和和英辞書
グロービッシュ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グロービッシュ : ウィキペディア日本語版
グロービッシュ[ちょうおん]

グロービッシュ()とは英語の一種。フランス人ジャン=ポール・ネリエール国際共通語として提唱した。
== 概要 ==
仕事で極東を訪れたネリエールが、グロービッシュの形式を整える必要性を感じてのことである。ネリエールは1989年に「グロービッシュ」という語を使い始めた。
ネリエールの提唱するグロービッシュは標準的な英文法であり、語彙には使用頻度の最も高い英単語1500語が使用される。ネリエールによると、グロービッシュそれ自体は「言語では無」く、「道具」であり、英語を母国語としない者が国際ビジネスに適応する為に生み出した共通語といえるだろう。国際ビジネスからとりのこされない為には、英語話者はグロービッシュに適応していかなければならない、とネリエールは指摘している。ネリエールは Don't Speak English, Parlez Globish (2004, Eyrolles, Paris) を始めとした数多くの著書で、英語が形を変えて世界中で使用される現象について触れ、体系化している。 全てグロービッシュで書かれた最初の本である Globish The World Over (2009, IGI, Paris) は、ネリエールとデービット・ホンの共著であり、日本語(『世界のグロービッシュ』石橋明子/ヤン・アシコイ訳)を含む数か国語に翻訳されている。2004年、グロービッシュを言語として体系化するための編纂作業をネリエールが始め、プレスから注目を浴びるようになった。
「グロービッシュ」という語は、ネリエールが提唱して以来、数多く引用され一般的な言葉として急速に認識されていった。英語が共通語でない国で英語が独自の変化をとげる現象も、English Next (2006, The British) の中で研究され、学究的な関心をあつめた。甥を''nephew''という難しい単語を使わずに、''the son of my brother''(私の兄弟の息子)と言い換えが起こるような例が、グロービッシュの中にいくつか散見される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロービッシュ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.