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グナエウス・ポンペイウス・トログス : ミニ英和和英辞書
グナエウス・ポンペイウス・トログス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


グナエウス・ポンペイウス・トログス : ウィキペディア日本語版
グナエウス・ポンペイウス・トログス
グナエウス・ポンペイウス・トログス(Gnaeus Pompēius Trōgus)は、紀元前1世紀ローマ歴史家。『ピリッポス史』(Historiarum Philippicarum、邦訳では『地中海世界史』)の著者。
==概略==
トログスの祖先はガリア・ナルボネンシスケルト人種族であるウォコンティ族にさかのぼる。彼の祖父にあたるトログス・ポンペイウスは、セルトリウス戦争グナエウス・ポンペイウスのもとで戦ってローマ市民権を得た。おじも同じポンペイウスのもとで、父はガイウス・ユリウス・カエサルのもとでローマ軍将校として活躍した、という。
トログスの著作として、『ピリッポス史』の他には『動物について』(De animalibus)があり、後者は若干の断片が大プリニウスの『博物誌』に収録されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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