翻訳と辞書
Words near each other
・ クリップコーポレーション
・ クリップス
・ クリップス (映画)
・ クリップスタジオ
・ クリップスプリンガー
・ クリップスプリンガー属
・ クリップテンター
・ クリップトデルタ
・ クリップトデルタ翼
・ クリップドデルタ
クリップファイル
・ クリップペンシル
・ クリップボード
・ クリップマーセル化機
・ クリップラー・クロスフェイス
・ クリップルド・インサイド
・ クリッペル・トルノネー・ウェーバー症候群
・ クリッペル・トレナウナイ・ウェーバー症候群
・ クリッペル・ファイル症候群
・ クリツィア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

クリップファイル : ミニ英和和英辞書
クリップファイル
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


クリップファイル ( リダイレクト:ファイル (文具) ) : ウィキペディア日本語版
ファイル (文具)

ファイル () は、主に書類を整理するために用いられる文具である。英語の file は元来「綴じ紐」という意味であり、後に本項のような文具もこの名で呼ばれることになった。フォルダー(; 「折り畳むもの」)と呼ばれることもある。もっとも、業界ではファイルという呼び名が一般的であり、フォルダーというと書類や資料を挟み込んだりする薄型のケースを指すことが多い。
== ファイルの用途 ==
ファイルの主な用途は、書類を整理し、活用、保管するためである。このファイルが活躍するシーンは日常生活より、むしろビジネス、学術研究など仕事を行う場面である。
とりわけ、ビジネスでは特に使用頻度が高いアイテムのひとつである。ビジネスで欠かせないのは情報であり、これらを整理、管理するためにもファイルは欠かせない。近年、電子メールPCソフトインターネットなどによる情報収集、管理なども盛んになっているが、これらを管理するときにはプリントアウトという手段が用いられ、プリントアウトされた情報はファイルによって保管されることも多い。むしろ、PCファクシミリプリンターコピー機などこれらOA機器の発展によって、情報量が増大したからこそ、情報媒体であるを整理、保管するファイルの需要がさらに高まった、と考える方が適切である。
これはファイルの一番の長所である、利便性、迅速性に他ならない。いつでも、すぐに参照でき、簡単に整理、保管できる、そして簡単に持ち運べる、この融通の良さは電子機器では為し得ないものである。また、PCなどに比べ外部への情報漏洩の危険性が低く、セキュリティ面でも優れているといえる(もっとも、盗難、破損、焼損などのリスクがあるため、確実とは言い難い)。一方、大きな欠点は埋もれた情報の検索ができないことで、したがって利用者の整理、管理能力に大きく左右される。必要なときに必要な書類が見付けられないことは多々あり、時としてトラブルを招くだけでなく、本人にとっても大きな時間ロスになる。仕事ができる人ほど、ファイルの使い方が上手といわれ、できる人とそうでない人を見分けることができる指標になる、とまでといわれる所以である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ファイル (文具)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 File folder 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.