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クソニンジン : ウィキペディア日本語版
クソニンジン

クソニンジンYList〕(学名:''Artemisia annua''、中国名:黄花蒿、英名:sweet annie, sweet sagewort)はキク科ヨモギ属の越年草。和名は、特異な異臭を持つこと、および葉がニンジンの葉に似ていることによる。
== 特徴 ==
全体に強い匂いがある。茎は直立し、高さ から ほどになり、無毛。下部は太さ に達し、木質化する。上部ではよく分岐する。若いときは緑色だが後に褐色になる。葉は互生し、長さは 2~7 ㎝。3回羽状に深く裂け、最終裂片は幅 程度に細かくなる。表面には微細な毛がある。葉柄は長さ 1~2 ㎝ 程度で、基部は半ば茎を抱く。下部の葉は花期に枯れる。日照時間13.5時間を境とする短日植物であり、花期は8~10月。大型の円錐花序に多数の頭花が付く。頭花は下向きに付き、球状で直径 1.5~2.5 mm 程度。総苞片は3〜4層に並び、外片は細長く緑色、中・内片は長楕円形で周辺は半透明の膜質で中央部が緑色。花は黄色の筒状花で腺点があり、頭花の中央部には両性花、周辺部には雌花が付く。雌花は細い筒状で先端部が2~3裂し、花柱は花冠の外に伸びだし先端は2裂する。両性花の花冠は5裂し、葯が合着した5本の雄蘂を持ち、花柱は花冠とほぼ同じ長さになる。自然界における受粉は虫媒および風媒である。痩果は長さ ほどで冠毛が無い。染色体数は、。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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