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ギムリ : ウィキペディア日本語版
ギムリ

ギムリ(, 第三紀2879年 - )は、J・R・R・トールキン中つ国を舞台とした小説、『指輪物語』の登場人物。ドワーフ
== 詳細 ==

指輪の仲間」の一員。『ホビットの冒険』でガンダルフビルボと共に冒険をしたドワーフグローインの息子。戦斧を使った戦闘の達人で、性格は頑固だが勇猛果敢。
ドワーフとエルフとは長い間不仲だったが、指輪の仲間の1人である闇の森のエルフの王子レゴラスとは、指輪の旅を通じて戦友となり異例の友情を結ぶ。
指輪戦争においてはレゴラスと共にアラゴルンを助けて戦い、平和が戻ってからはローハンのヘルム峡谷の奥に位置する燦光洞にドワーフの国を築いて、領主として一族を治める。やがてレゴラスとともに西の海のむこう、神々の住む国アマンへと旅立ったとされる。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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