翻訳と辞書
Words near each other
・ ギブソン・ハミングバード
・ ギブソン・ファイヤーバード
・ ギブソン・フライングV
・ ギブソン・マローダー
・ ギブソン・モダーン
・ ギブソン・レスポール
・ ギブソン・レスポール・カスタム
・ ギブソン・レスポール・ジュニア
・ ギブソン・レスポール・スタンダード
・ ギブソン・レスポール・ベース
ギブソン・ロボットギター
・ ギブソン砂漠
・ ギブソン社
・ ギブソン糸状虫
・ ギブソン郡 (インディアナ州)
・ ギブソン郡 (テネシー州)
・ ギブミーチョコレート!
・ ギブラン・ハムダン
・ ギブリ
・ ギブリーズ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ギブソン・ロボットギター : ミニ英和和英辞書
ギブソン・ロボットギター[ぎぶ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ギブ : [ぎぶ]
 (n,vs) give, (n,vs) give
ギター : [ぎたー]
 【名詞】 1. guitar 2. (n) guitar
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ギブソン・ロボットギター : ウィキペディア日本語版
ギブソン・ロボットギター[ぎぶ]

ギブソン・ロボットギター (Gibson Robot Guitar, GOR) とは、ギブソン社より発売された、同社開発のオートチューニングペグを搭載したエレクトリック・ギター、およびそのシリーズの名称である。一般的にはこの中でもレスポール・タイプのエレクトリックギターを指す。〔Gibson Robot Guitar 〕。これは最初の限定版ロボットギターがレスポール・タイプのみだったことに起因する〔Limited Edition First Run 〕。その後、ロボット・レスポール・スタジオ〔Robot Les Paul Studio 〕、SG〔Robot SG 〕、ロボット・フライングV〔http://www2.gibson.com/Products/Electric-Guitars/Flying-V/Gibson-USA/Robot-Flying-V.aspx〕、ロボット・エクスプローラー〔http://www2.gibson.com/Products/Electric-Guitars/Explorer/Gibson-USA/Robot-Explorer.aspx〕の4種類のロボットギターも入手可能になった。
クリス・アダムスの手によるこのギターのもっとも特徴的な機能は、オンボード・コンピュータ制御による自動チューニングである。自己チューニング機能を持ったギターはロボットギターが初めてではない〔Transperformance 〕が、ボディを貫くカムシャフトやカンチレバーを必要としないので、楽器に優しい最新のギターとしてとらえられている〔Blackett, Matt. "Gibson Robot Guitar." ''Guitar Player'', February 2008 〕。限定版でないSGとレスポール・スタジオには様々なフィニッシュが用意されているが、フライングVとエクスプローラーはメタリック・レッド仕上げのみである。価格はおよそ1000ドルから3000ドルの間で、オプション次第でそれ以上になる。最初の限定版はブルー・シルヴァー・バースト・ノトロセルロース・フィニッシュ(infoboxの写真参照)で、これは他のギブソンの楽器に使用されたことは無い。オリジナル・ロボットギターはヘッドやネックのバインディングも通常とは異なり、現行のレスポール・ロボットとも異なっている。
== 技術情報 ==
ロボットギターで使用されるチューニング・システムは独トロニカル社が開発したパワーチューン・システムを基にしている〔。ブリッジにはギブソンの定番チューン・O・マティックタイプが使用されているが、個々のピエゾ・サドルがマイクロプロセッサに各弦のピッチを伝えられるよう改造されている〔。コンピューターは信号を解析し、のパワーヘッド・ロッキング・チューナーを個別にコントロールする。個々のチューナーはブリッジと同期した小さなサーボモーターで制御され、一定範囲の誤差に近づくまで弦の張力を調整する〔。システム全体はコントロール・キャヴィティに内蔵されたリチウムイオン・バッテリーにより駆動される〔Gibson Guitar Corporation〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギブソン・ロボットギター」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.