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ガーディアンヒーローズ : ミニ英和和英辞書
ガーディアンヒーローズ[ろーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ローズ : [ろーず]
 【名詞】 1. rose 2. (n) rose

ガーディアンヒーローズ : ウィキペディア日本語版
ガーディアンヒーローズ[ろーず]

ガーディアンヒーローズ』 (''Guardian Heroes'') は、1996年1月26日に発売されたセガサターン用ゲームソフト。2004年9月22日ゲームボーイアドバンスで発売された『アドバンスガーディアンヒーローズ』は本作の続編にあたる。
2011年10月12日に本作のHD化となる『ガーディアンヒーローズHD』がXbox 360のXbox Live Arcadeにて配信開始された。
== 概要 ==
魔法の世界を舞台にしたアクションRPG作品。ストーリーモードでは2人まで、VSモードは別売のセガサターン用周辺機器マルチターミナル6を使う事で6人までのプレイが可能。一見すると普通のベルトスクロールアクションのようだが、その範疇に収まらないシステムを多数持ち、トレジャーらしい独創性豊かな作品になっている。
ストーリーモードは全30ステージからなるが、要所要所でキャラクター間での会話が入る。そこでの選択によってストーリー、そして進むステージが分岐するようになっており、1回のプレイで全てのステージを回る事は無い。マルチシナリオ、マルチエンディングとなっている。敵を攻撃する、魔法を使うなどの何かしらの行動のたびに経験値が入り、戦闘中にリアルタイムでキャラがレベルアップする。ステージとステージの合間ではその上がったレベルの数だけポイントが入り、それを力・体力・知力・精神力・素早さ・運の6つのパラメーターに好きなように配分し、キャラクターの能力を上げることができる。
キャラの行動にはダッシュ、ガード、空中ガードといった選択肢が存在し、コマンド入力による技もあるなど、「格闘RPG」というジャケットの記載の通り格闘ゲームのような特徴を多く備えている(ただし主人公ら以外のVSモード専用キャラの中には、敵の攻撃をガードできない者やコマンド技を持たない者などもいる)。
また、本作の大きな特徴に、戦闘のフィールドを広い平面としては使用せず、あえて3本のライン上に限定したシステムをとっている点がある。普通のベルトスクロールアクションならば画面の奥・手前への移動は方向キーの上下入力で行われるが、このゲームにおいてそれらの操作は「ジャンプ」と「しゃがみ」に割り振られており、L・Rボタン、及びYボタンでのライン移動がこのゲームでの奥・手前方向への基本的な移動手段である。ライン移動は通常のものとは違う軌道の低いジャンプによって行われ、その最中は敵の攻撃を受けない無敵状態だが、着地の際には無防備な瞬間がある。
正しく対戦格闘システムのアクションゲームであるが、アクションゲームの群れるザコを弾ね飛ばす爽快感と、対戦格闘の駆け引きという両者の長所を合わせ、アクションゲームのすぐやられる、対戦格闘の動作が重いなどの短所をなくし、RPG要素を加味したものである。アクションゲーム部分でも、アンデッドヒーローという無敵のオプションがあり、これを全く使わず経験値を稼ぐことも、これを戦わせて自分は防御しているだけでも進むことも出来る。またコンティニューはできるが、難易度が上がるにつれ回数が少なくなる。対戦部分においても、画面全体を覆う程の攻撃が出来るキャラから、攻撃が1種しかなく防御もできないキャラまでおり破天荒であるが、極めて大きいキャラの強さ設定幅や1対5戦など幅広い調整が可能となっており、多少の自主的な禁止行為だけでそれすら対戦として成立させることも不可能ではない。長所を最大限生かし短所を最大限減らし、自由度を広く取ってその使用をプレイヤーに委ねることで「遊ぶ楽しさ」を得られるようにしてあるゲームである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガーディアンヒーローズ」の詳細全文を読む




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