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カンラン : よみがなを同じくする語

寒蘭
橄欖
甘藍
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カンラン : ミニ英和和英辞書
カンラン
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

カンラン : ウィキペディア日本語版
カンラン

カンラン(寒蘭、学名:)は、単子葉植物ラン科シュンラン属の1。本州南部以南の森林内に自生する。東洋ランとして栽培され、野生個体はほとんど見られないほど減少している。
== 特徴 ==
地面に根を広げる、地生蘭である。
日本産のランの中では大柄なもののひとつで、よく育ったものは草丈が1m位にまでなる。茎は球形の偽球茎となる。匍匐茎はなく、株立ちになる。葉は細長く、やや堅く、上に向かって伸び、ゆるやかに曲がって、その先端はほぼ横を向く。葉は深緑で、つやがあり、表面も縁も滑らかである。根は太く、長い。春蘭との葉の違いは、葉先のギザギザの存在より、葉を透かして見ると樋の左右にある平行に走る濃い筋が有るか無いかで判別できる。
花は10月から1月頃までかけて咲く。寒の時期に咲くためカンラン(寒蘭)と呼ぶ。花茎は偽球茎の基部から伸びる。花茎は細くて堅く、葉を抜き出る。茎に沿って花を数輪~十数輪つける。花弁は細長く、先がとがる。外三弁はやや大きくて外に張り、内二弁はやや小柄。花色は変化に富み、普通は緑色に赤っぽい筋やぼかしが入る。赤っぽいものや黄色のものもある。唇弁は小振りで、白~黄色みを帯び、普通は赤い小斑がある。
花を鑑賞するために採取され、栽培される。特に鑑賞価値を認められたものは東洋ランのひとつ、寒蘭の品種として認められる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カンラン」の詳細全文を読む




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