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カルヴィン・スミス・ジュニア（Calvin Smith Jr.、1987年12月10日 ‐ ）は、アメリカ合衆国の男子陸上競技選手。専門は短距離走。400mで44秒81の自己ベストを持つ。2012年イスタンブル世界室内選手権、2014年ソポト世界室内選手権、2016年ポートランド世界室内選手権と、3大会連続の4×400mリレー金メダリストであり、4×400mリレーの室内世界記録保持者でもある。父親はアメリカを代表するスプリンターのカルヴィン・スミス。 == 経歴 == 2008年7月、北京オリンピックの選考会を兼ねた全米選手権の400mに出場し、45秒57をマークして5位に入った。これにより北京オリンピックの4×400mリレーメンバーに選ばれたが、リザーブとして出番はなかった。 2012年3月、イスタンブル世界室内選手権の400mと4×400mリレーに出場し、シニアの世界大会デビューを果たした。400mは準決勝で敗退したが、4×400mリレーは決勝でアメリカチーム（、スミス、、）の2走を務め、3分03秒94をマークしての金メダル獲得に貢献した。 2014年3月、2度目の出場となったソポト世界室内選手権は4×400mリレーだけの出場となったが、予選と決勝でアンカーを務めて金メダル獲得に貢献した。決勝のアメリカチーム（、、、スミス）は3分02秒13の世界記録を樹立し、1999年前橋世界室内選手権でアメリカチームが樹立した3分02秒83の世界記録と大会記録を0秒70更新した。 2016年3月、3大会連続の出場となったポートランド世界室内選手権では4×400mリレーに出場すると、予選と決勝で2走を務めて金メダル獲得に貢献した。決勝のアメリカチーム（カイル・クレモンズ、スミス、Christopher Giesting、Vernon Norwood）は前回大会でアメリカチームが樹立した世界記録（3分02秒13）こそ更新できなかったものの、3分02秒45という好タイムをマークした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カルヴィン・スミス・ジュニア」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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