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カリュドーン : ミニ英和和英辞書
カリュドーン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カリュドーン ( リダイレクト:カリュドン ) : ウィキペディア日本語版
カリュドン[ちょうおん]

カリュドーン( / )は、ギリシャ西部のアイトーリアにあった古代ギリシア都市。エウエノス川の西岸に位置した。長母音を省略しカリュドンとも記される。
ギリシア神話によると、この都市は、アイトーロスの息子で街の創設者カリュドーンから名前をとった。この都市の近くには、斜面がカリュドーンの猪狩りの舞台となったジュゴス山がそびえていた。
この都市は、アルテミス・ラフリアアポロン・ラフリアに捧げられ、ラフリオンの名で知られたアエトリアの重要な聖所を蔵していた。
紀元前31年ローマ皇帝オクタウィアヌスは、この都市の全住民を新しい植民都市ニコポリス(:en:Nicopolis)へ移住させた。ニコポリスは、その年にあったアクティウムの海戦の勝利を記念して後世に伝えるために創建されたものである。同時にローマ人は、金と象牙でできた礼拝用のアルテミスの像を含むカリュドンの美術品や宝物をパトラへ移した。
ストラボンは、その『地理書』で、彼の時代には荒れ果てた状態にあった、カリュドンの往時の美しさを解説している。「カリュドンとプレウロンは、今やまったく衰えているが、しかし過去においてこれら植民地は、ギリシアを飾るものであった。」



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カリュドン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Calydon 」があります。




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