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カリナン鉱山 : ミニ英和和英辞書
カリナン鉱山[かりなんこうざん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

鉱山 : [こうざん]
 【名詞】 1. mine (ore) 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 

カリナン鉱山 : ウィキペディア日本語版
カリナン鉱山[かりなんこうざん]

カリナン鉱山(カリナンこうざん、)は、南アフリカ共和国ハウテン州プレトリアから東に約40km、カリナンにあるダイヤモンドの鉱山。
位置は南緯25度40分、東経28度30分である。地下約720mのキンバーライトの鉱脈からダイヤモンドの採掘を行っている。露天掘りではなく坑道掘りを採用する。デビアス社所有。
== 概要 ==

南アフリカ共和国中央北部から東部にかけては、カラハリ剛塊の南半分に相当するカープファール剛塊が分布している。カープファール剛塊は約35億年前、先カンブリア代に形成された安定陸塊である。カープファール剛塊には大規模なものだけでも、50以上のキンバレー岩と呼ばれる貫入岩が分布する。キンバレー岩は地下150kmから200kmの地点に起源をもつ。それにも関わらずカープファール剛塊におけるキンバレー岩の形成速度は、数時間単位と非常に短い。ほとんどのキンバレー岩は約6500万年前の白亜紀末に形成されているが、例外もある。カリナン鉱山である。カリナン鉱山のキンバレー岩は古地磁気の計測結果から、先カンブリア代の活動によることが分かった。つまり、センティナリー・ダイヤモンドを含むカリナン鉱山のダイヤモンドは形成後、数カ月単位の冷却を経たのち、少なくとも5億年以上、何の変化も受けずに地中に埋まっていたことになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カリナン鉱山」の詳細全文を読む




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