翻訳と辞書
Words near each other
・ カモノハシ目
・ カモノハシ科
・ カモノハシ竜
・ カモハクチョウ
・ カモフ
・ カモフラージュ
・ カモフラージュ (曖昧さ回避)
・ カモフラージュメイク
・ カモフ設計局
・ カモヘロ・モコチョ
カモマイル
・ カモミーユ
・ カモミール
・ カモミールティー
・ カモミール・ローマン
・ カモメ
・ カモメ e.p.
・ カモメのジョナサン
・ カモメの散歩道
・ カモメヅル属


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カモマイル ( リダイレクト:カモミール ) : ウィキペディア日本語版
カモミール

カモミールカモマイル(、あるいはカモミーユ()、学名:''Matricaria recutita'')は、キク科の1種の耐寒性一年草。和名はカミツレである。後述するように、カモミールとも呼ばれる植物が他にあるため、本記事の''Matricaria recutita'' を特にジャーマン・カモミール(German chamomile)という。ヨーロッパではハーブとして、どちらも同じように使われてきた。
==語源==
カモミールの語源は「大地の()リンゴ()」という意味のギリシア語名のカマイメーロン( (chamaímēlon))で、これは花にリンゴの果実に似た香りがあるためである。
スペイン語名のマンサニージャ(manzanilla)は「リンゴ(manzana)のような(香りがある)もの」という意味。属名のマトリカリアは「子宮」を意味し、婦人病の薬として用いられていたことに由来する。
和名はカミツレ(加密列)で、これはオランダ語名カーミレ( )の綴り字転写カミッレが語源。旧仮名遣いでは促音の「っ」を大きな「つ」で書いていたためにこのように訛ったものと思われる。また、カミルレとも。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カモミール」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Matricaria chamomilla 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.