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カスタモヌ : ウィキペディア日本語版
カスタモヌ

カスタモヌ()は、トルコの都市で、カスタモヌ県の県都。2000年の国勢調査時点で地区には10万2059人が住んでおり、うち6万4606人は中心街(2009年には8万6085人〔〕)に暮らしている。地区の面積は1834平方kmで、標高は904m。県南部に位置する。
市街から17kmほどいったカサバ村には、1366年のセルジューク朝時代に建てられたマフムト・ベイモスクという重要なモスクがある。トルコ国内で最も保存状態のよい木造モスクの一つとされており、扉には見事な木彫りの装飾が見られる。
== 歴史 ==
この都市は紀元前18世紀に建設されたと信じられている。ローマ時代はティモニオン(Timonion)として知られていた。県内のタシュケプリにローマ人は を築き、現代でもニンニクの生産で知られている。
バシレイオス2世から本領を受けたイサキオス1世コムネノスは、この地にKastra Komneniという要塞を築いた。地名はこの頃にカストラ・コムネノン(Kastra Komnenon)へと変わり、後にトルコ語でカスタモヌと呼ばれるようになった。
1925年8月23日、ケマル・アタテュルクはこの地から「ドレスコード革命」を起こした。同年、アタテュルクがこの地の共和人民党の建物で行った「帽子とドレスの革命」に関する演説は彼のスピーチのなかでもよく知られている。その建物は現在、考古博物館となっているが、カスタモヌでアタテュルクが使った物品も同じく展示されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カスタモヌ」の詳細全文を読む




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