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カウンターコーヒー : ミニ英和和英辞書
カウンターコーヒー[こーひー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
コーヒー : [こーひー]
 【名詞】 1. coffee 2. (n) coffee

カウンターコーヒー ( リダイレクト:コンビニコーヒー ) : ウィキペディア日本語版
コンビニコーヒー[こーひー]

コンビニコーヒーとは、日本台湾〔「コンビニのコーヒー戦争、勝者はどっちだ?」台湾の情報ならお任せ RTIブログ. 2009年11月21日 23時03分04秒 公開、2015年12月4日閲覧〕〔「日本にも逆輸入、台湾のコンビニコーヒーの成功の秘訣は日本人並みの細かさ?」台湾で起業by Pangoo Company Limited. 2013年11月9日 更新、2015年12月4日閲覧〕のコンビニエンスストアのレジカウンターで販売されるカップ入りのコーヒーである〔コトバンクによる解説 〕。
カウンターでカップを受け取り、自分で抽出するという方式から、カウンターコーヒーとも呼ばれ〔高井尚之「カフェと日本人」(第1刷)、講談社 講談社現代新書、p.193。ISBN 9784062882873〕、カウンター商材の1つに位置付けられる。
1980年代よりセブンイレブンが幾度となく導入しては撤退を続けており〔、2004年には台湾のセブンイレブンが導入し〔〔、2010年代からコンビニエンスストア大手各社が導入し普及した。提供方法は各社により異なるが、いずれも最低価格が100円程度で、コーヒーメーカーを使いその場で抽出するようになっている。淹れたてならではの本格的な味わいや多彩なメニュー展開もあり、通勤客やカフェの主な客層である女性や若年層の支持を得て定着した〔。サンドイッチやデザートなどの「ついで買い」も多いとされる。
川島良彰は、総じて酸味を抑えていると指摘し、その理由について、万人に受け入れられる味を目指した結果である、と分析している。また、原価は12 - 13パーセントと推測した上で、コーヒー豆の輸入価格の変動への対応が課題となるとしている。
== 歴史 ==

=== 日本 ===
1980年代前半より、セブンイレブンで、店頭で注文を受けてコーヒーを提供する方法を模索していたがビジネスとしては失敗続きであった〔セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」、p2 、永井孝尚著、東洋経済、2014年11月1日、2015年12月7日閲覧。〕。2002年にセブンイレブンの4度目の挑戦として「バリスターズカフェ」を展開し、2005年には関西・東海地区周辺に約1000店まで拡大して一定の成功を得るが、ビジネス面としては納得の成果とはいかなかった〔セブンカフェ成功の裏にあった「30年戦争」、p3 、永井孝尚著、東洋経済、2014年11月1日、2015年12月7日閲覧。〕。
2011年1月にはローソンが、2012年9月にはファミリーマートカフェラテの販売を開始する。その後2013年1月に、セブン-イレブンが5回目の挑戦としてセブンカフェを開始するとその展開の早さから大ヒットを記録した〔。2014年10月に入りJR東日本系の駅ナカコンビニであるNewDays(NEWDAYS)も「EKI na CAFÉ」としてカウンターコーヒーを開始。
このヒットを受け、2013年の日経ヒット商品番付日経MJ)ではセブンカフェが東の横綱を、同年のヒット商品ベスト30日経トレンディ)ではコンビニコーヒーが1位を獲得した〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「コンビニコーヒー」の詳細全文を読む




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