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カイオ・フェリペ・ゴンサウベス（KAIO Felipe Gonçalves、1987年7月6日-）は、ブラジル・パラナ州クリチバ出身のサッカー選手。タイ・プレミアリーグ・ブリーラム・ユナイテッドFC所属。ポジションはフォワード、ミッドフィールダー。 == 来歴 == === クラブ === 祖父母のうち3人が日本人である日系ブラジル人3世として生まれる。 ブラジルの名門アトレチコ・パラナエンセなどを経て2008年にセレッソ大阪に入団。2008年9月15日のJ2リーグ第35節・FC岐阜戦においてハットトリックを達成。活躍が認められて2009年1月にレンタル元のアトレチコ・パラナエンセの公式HPにおいてセレッソへのレンタル期間延長が発表された。2014年にブラジルで開催される2014 FIFAワールドカップへの出場を視野にいれて、日本国籍の取得を検討していると報道されている〔セレッソ大阪FWカイオが日本国籍取得へ - nikkansports.com （日刊スポーツ2009年2月16日）〕。 2009年5月9日のザスパ草津戦において、草津のDFに背後からチャージを受け負傷退場し、検査により左足首関節の靱帯損傷で全治3カ月と診断されたが〔セレッソ大阪カイオ左足首靱帯損傷 、ニッカンスポーツ、2009年5月11日〕驚異的な回復力を見せ、7月12日の湘南戦にて2ヶ月ぶりに戦列に復帰した。 なお負傷後、草津サポーター有志から千羽鶴や回復を願うメッセージが届けられ、驚くとともに大変喜んだという〔カイオからの伝言 、セレッソ大阪広報担当ブログ、2009年8月4日〕。 2009年8月5日の草津戦においては、チームが苦戦する中で草津相手に「お礼弾」を決め、1-0での勝利に貢献。試合後には怪我の原因となる接触プレーをした草津のDFと笑顔で握手を交わし抱き合い、草津サポーターにも挨拶に行くという義理堅い一面も見せた。 2010年1月25日、期限付き移籍期間満了によりセレッソ大阪を退団、アトレチコ・パラナエンセへ復帰した。 2010年6月25日に横浜FCに期限付き移籍が発表された。横浜FCでは難波宏明とツートップを組み、後半戦の躍進を支えている。 同年12月10日、横浜FCへ完全移籍加入することが発表された〔FWカイオ選手アトレチコ・パラナエンセ（ブラジル）より完全移籍加入のお知らせ 横浜FCオフィシャルサイト・ニュース2010年12月10日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「カイオ・フェリペ・ゴンサウベス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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