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オールドローズバド : ミニ英和和英辞書
オールドローズバド[ろーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ローズ : [ろーず]
 【名詞】 1. rose 2. (n) rose

オールドローズバド : ウィキペディア日本語版
オールドローズバド[ろーず]

オールドローズバド(、''オールドローズバッド''とも)とはアメリカ合衆国サラブレッド競走馬である。現役生活10年間で1914年ケンタッキーダービーを始めとした多数の競走で勝ちを挙げ、のちの1968年アメリカ競馬殿堂入りを果たした。
== 経歴 ==

=== 若駒時代 ===
20世紀初頭のアメリカの大馬主ジョン・マッデンによって生産された競走馬の1頭である。父アンクルは20世紀初頭の名種牡馬スターシュートの産駒で、サラトガスペシャルステークスにおいてコリンの1馬身差2着に入った(ただし2頭立ての競走であった)程度の戦績の馬で、オールドローズバドはその初年度産駒であった。生まれてほどなくして去勢が施されている。
1歳の時にイヤリングセールで売りに出され、調教師のフランク・ウィアーに500ドルで購入、同馬をチャーチルダウンズ競馬場職員のハミルトン・アップルゲートと共同所有した。1913年2月にフランクのもとでデビューし14戦を消化。フラッシュステークス、ユナイテッドステーツホテルステークスでの勝利を含む12勝を挙げた。2歳の末に怪我を負ったため休養を取ることになったが、それまでの期間でトラックレコードを4回も更新していた。
明けて1916年の3歳シーズン、オールドローズバドはケンタッキーダービーに出走し、2着馬ホッジに8馬身差をつけて優勝、同時に同競走のレコードタイムを更新した。このレコードタイム2分3秒2/5は、その後16年間破られることはなかった。
しかしその3週後、当時ベルモントパーク競馬場で行われていたウィザーズステークスで不慣れな右回りのコースに混乱して最後まで手前を替えなかったために転倒し、その際に屈腱炎を発症して長期の離脱を余儀なくされた〔この当時のベルモントパーク競馬場はまだ右回りで競走が行われていた〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オールドローズバド」の詳細全文を読む




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