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オートバイのエンジン : ミニ英和和英辞書
オートバイのエンジン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オートバイのエンジン ( リダイレクト:オートバイ用エンジン ) : ウィキペディア日本語版
オートバイ用エンジン[おーとばいようえんじん]

オートバイ用エンジン(オートバイようエンジン)とは、内燃機関エンジンのうち、特にオートバイへ搭載することに特化したものを指す。
== 概要 ==
実用性を重視した車種では、安価で低燃費かつ整備がしやすい、小排気量の単気筒エンジンが搭載される場合が多い。趣味性の高い車種では、排気量の大きな物や複雑な機構を採用した物などが採用され、エンジン特性や運転音、外観などに趣味性を求められる場合が多い。オートバイはエンジンが露出して搭載されている場合が多く、シリンダー構成やシリンダーヘッドの種別、冷却形式やエキゾーストパイプの構成などを外観から容易に識別できる。搭載方向はクランクシャフトが進行方向に対して横向きの横置きエンジンが多いが、縦置きエンジンの車種も存在する。
1990年代以降に市販されているオートバイのエンジンはレシプロエンジンのみで、小排気量のものも含めて4ストローク機関が採用される場合が多い。排気量が400cc以上の2ストローク機関は、公道走行用の市販車では1970年代から1980年代に多少見られたが、排ガス規制が強化される以前の1990年代初頭には姿を消し、ロードレース用でも世界選手権の競技規定が変更された2002年から急速に採用例が減少した。1970年代から1980年代は、オランダのバンビーン、ドイツDKW(ハーキュレス)、イギリスノートン、そして日本のスズキロータリーエンジンを搭載したオートバイを発売していた。
オートバイのメーカーによっては、ある特定のエンジン形式に特化した製品構成を持ち、そのメーカーの伝統とされることもある。アメリカハーレー・ダビッドソンによる横置きの狭角V型2気筒エンジン、イタリアモト・グッツィによる縦置き90度V型2気筒エンジンなどが代表的な例である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オートバイ用エンジン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Motorcycle engine 」があります。




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