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オルロのカーニバル : ミニ英和和英辞書
オルロのカーニバル[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オルロのカーニバル ( リダイレクト:オルロ#オルロのカーニバル ) : ウィキペディア日本語版
オルロ[ちょうおん]

オルロオルーロ)は、ボリビアアンデス地方にある都市オルロ県の行政府所在地。
1606年11月1日にウルス地方の採掘の拠点として設立された。当初は、スペイン国王フェリペ3世にちなみ、「オーストリア王家の聖フェリペの町」と呼ばれた。
オルロはフォルクローレの里として有名であり、また、南米三大祭りの一つである「オルロのカーニバル」が2月頃に開催されることでも有名である。
かつては鉱山で栄えたが、第二次世界大戦後は主な産物であるの需要が落ち、寂れた雰囲気の街になってしまった。近年、希少金属であるリチウムがあることがわかり、今後の開拓が期待されている。
オルロからは塩湖観光で有名なウユニ行きの列車が出ている。この路線は、以前はラパス市まで続いていたが、最近ラパス-オルロ間の運行をやめてしまった。ラパス-オルロ間は長距離バスで結ばれており、ボリビア国内で最も主要なバス路線となっている。数社の民間バス会社が運行しており、1時間に何本か発着がある。所要時間は約3時間で、全線舗装路である。'')は、ボリビアアンデス地方にある都市オルロ県の行政府所在地。
1606年11月1日にウルス地方の採掘の拠点として設立された。当初は、スペイン国王フェリペ3世にちなみ、「オーストリア王家の聖フェリペの町」と呼ばれた。
オルロはフォルクローレの里として有名であり、また、南米三大祭りの一つである「オルロのカーニバル」が2月頃に開催されることでも有名である。
かつては鉱山で栄えたが、第二次世界大戦後は主な産物であるの需要が落ち、寂れた雰囲気の街になってしまった。近年、希少金属であるリチウムがあることがわかり、今後の開拓が期待されている。
オルロからは塩湖観光で有名なウユニ行きの列車が出ている。この路線は、以前はラパス市まで続いていたが、最近ラパス-オルロ間の運行をやめてしまった。ラパス-オルロ間は長距離バスで結ばれており、ボリビア国内で最も主要なバス路線となっている。数社の民間バス会社が運行しており、1時間に何本か発着がある。所要時間は約3時間で、全線舗装路である。
== 歴史 ==
当初、街は1606年11月1日にドン・マヌエル・カストロ・デ・パディージャによって、ウル族エリアの銀山の中心地として創設された。このとき、スペイン国王のフェリペ3世にちなみ「レアル・ビジャ・デ・サン・フェリーペ・デ・アウストリア()」と名付けられた。銀山が枯渇して、結果的に街は放棄されたが、19世紀後半になって、錫鉱山の中心地として再建された。オルロは、土着民族のウルウルにちなんで名付けられた。一時的に、サルバドーラ錫鉱山は、世界でもっとも重要な錫鉱山となったが、徐々に資源が枯渇しおり、主要な労働者はいまだに鉱業従事者であるものの、オルロは再び衰退の局面に入った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オルロ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Oruro, Bolivia 」があります。




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