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オペロン説 : ミニ英和和英辞書
オペロン説[せつ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [せつ]
  1. (n,n-suf) theory 

オペロン説 ( リダイレクト:オペロン ) : ウィキペディア日本語版
オペロン[せつ]
オペロン (Operon) とは、一つの転写因子によって同時に発現が制御される複数の遺伝子が存在するゲノム上の領域、あるいはその複数の遺伝子の組のことである。本項ではこれについて述べる。
またオペロンとは、東レ・デュポン社の登録商標で、ポリウレタン素材のブランド名でもあった。伸縮性に富んだ繊維が特徴で、1999年米国デュポン社のポリウレタン素材のブランドであるライクラ (Lycra)と統一された。
==概要==
オペロンはゲノム上に存在する機能的な単位のひとつであり、発現制御機構の概念としてフランソワ・ジャコブジャック・モノーによってその存在が示唆された。彼らは大腸菌を用いた遺伝学的解析を通して、ラクトース代謝系の構造遺伝子群とその発現を制御する塩基配列部分とを合わせて一つの単位と考え、このような単位をオペロンと呼んだ(詳しくはラクトースオペロンの項を参照)。彼らはアンドレ・ルヴォフと共に1965年ノーベル生理学・医学賞を受けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オペロン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Operon 」があります。




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