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オショウ・コミューン : ミニ英和和英辞書
オショウ・コミューン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

コミューン : [こみゅーん]
 (n) commune, (n) commune
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

オショウ・コミューン : ウィキペディア日本語版
オショウ・コミューン[ちょうおん]
オショウ・コミューン()は、インドマハラシュトラ州プネーにあるコミューン的な活動の場。オショウ(旧称バグワン・シュリ・ラジニーシ)を中心にして発生した。
オショウは1974年から1981年まで、1986年から1990年までここで暮らし、数々の講話をした。オショウ・コミューンというのは一般的な言い方であり、この二つの時期およびオショウが死去してから現在に至るまでの間に、公式な名称は何度か変わっている。現在の名称は、オショウ・インターナショナル・メディテーション・リゾートである。
その母体となったラジニーシ・アシュラム(道場)は1974年に創設され、欧米からの訪問者が増えるとともに、国際的なコミューンとしての性格を帯びるようになり、オショウの講話、各種の瞑想、心身統合的セラピー、グループワーク、芸術活動などの場となった。
1981年にオショウがアメリカ合衆国に移ると、オレゴン州に建設された巨大なコミューンに拠点が移るが、1986年にはオショウがインドに戻り、ふたたび活況を取り戻す。その後、1990年1月19日にここで死去した。
コミューン内には大規模な居住施設はなく、コミューン内に寝起きするのはコミューン内での仕事や活動に関与する一部の人たちに限られたが、多くの長期的な滞在者がコミューン周辺に暮らして活動に加わり、保全・清掃・調理・経理・出版・渉外などの仕事、瞑想やセラピーのグループの主導、ヒーリング等のセッションの提供、各種のトレーニングの開催など、コミューンでの活動は、ほぼ全面的に、世界から集まってきた人たちの自主的な労働と関与によって進められた。
オショウが死去した後もコミューン的な状況は数年を越えて存続し、ピラミッド型の建物やプールの建設、公園の整備など、施設の拡大が続いた。しかし、2000年ごろから、自主的な関与だけによる運営が難しくなり、雇用関係に基づく外部からの労働力を限定的に使わざるをえなくなるとともに、コミューン的な性格は薄れていき、主として短期的な訪問者に瞑想やセラピーなどのプログラムを提供する瞑想リゾートとしての性格が強まるなか、オショウ・インターナショナル・メディテーション・リゾートと名前を変えるに至った。
オショウの周辺に生じたコミューン的なムーヴメンツは、ひとつにまとまった団体もしくは組織としての活動ではなく、オショウ・インターナショナル・メディテーション・リゾートの運営陣や関係者は、オショウの著作権の管理やリゾートの運営をめぐる実務上の役割を越える権限はもたず、オショウに触発された世界各地の人々の活動全体を代表する立場にはいない。
住所:International, 17 Koregaon Park, Pune, Maharashutra, 411001, India.
en:Rajneesh_movement#Beginnings


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オショウ・コミューン」の詳細全文を読む




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