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オオクチバス : ミニ英和和英辞書
オオクチバス
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


オオクチバス : ウィキペディア日本語版
オオクチバス

オオクチバス(大口バス、ノーザン・ラージマウスバス、学名 ) はオオクチバス属に分類される淡水魚の一種。原産地アメリカ合衆国では、アラバマ州ジョージア州ミシシッピ州フロリダ州の州魚に指定されている。
1925年神奈川県芦ノ湖に初めて放流された。以降徐々に分布が拡大し、コクチバス同様問題となっている。全国に広がることを心配して、オオクチバスほかの魚をリリース(再放流)することを、禁止する自治体が増えている。
==名称==
;学名
種小名salmoidesは「(サーモン)のようなもの」の意〔赤星鉄馬『ブラックバッス』(イーハトーヴ出版・1996)による。〕。なお、属名Micropterusは「小さな尾」の意であるが、これは初めて捕獲された本属魚類の個体の尾鰭が負傷欠損によって小さかったために、誤ってその特徴が名付けられてしまったものである〔。
;日本
英名を直訳した「オオクチバス」が標準和名である。由来はコクチバスに比べ口が大きいことから。コクチバスフロリダバス(フロリダ・ラージマウスバス) などと共に、通称「ブラックバス」と呼ばれることが多い。コクチバスよりも釣魚としての認知の浸透、普及が半世紀以上先行して定着している〔ため、本種の別名として「ブラックバス」が使用される場合も多く、図鑑等における紹介でもしばしば「ブラックバス(オオクチバス)」と記述される〔 神戸市ホームページ『須磨海浜水族園「ブラックバスを釣ってきて、入園料がタダ!!」』-写真キャプション「オオクチバス(ブラックバス)」 〕。これはちょうどカムルチーが「ライギョ」と記される場合が少なくないのと同じである。略して単に「バス」と呼ばれることもある。
一方移入当初、商業漁獲対象魚としての観点からオオクチクロマス〔とも呼ばれたが、サケ科のマス類と混同されるためにこの呼称は現在では使用されていない。
;アメリカ/カナダ
標準英名で呼ばれる。由来は和名に同じ。その他、釣魚としては背面の色彩に着目してコクチバスと区別したGreen backという呼び名がある〔http://www.fcps.edu/islandcreekes/ecology/largemouth_bass.htm〕。また、食用魚としてGreen bassという名で流通〔Green bass〕もしている。
;中国
大口黒鱸と呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「オオクチバス」の詳細全文を読む




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