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エーエムエスニーブ : ミニ英和和英辞書
エーエムエスニーブ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エーエムエスニーブ ( リダイレクト:AMS Neve ) : ウィキペディア日本語版
AMS Neve[ちょうおん]

AMS Neve は年前の1992年にイギリスのAMS社 〔Advanced Music Systems の略〕 とNeve Electronics社が統合され発足した音響システムの設計及び製造する企業。デジタル回路設計技術と生産経験を持つAMSと、アナログ回路設計技術を持つ両者が合併した事により、様々なデジタル・コンソール関連の開発が進められた。
== 来歴 ==
AMS社は、1970年代後半からイギリスを中心に世界中のレコーディング・スタジオへ導入された代表的なデジタル・リバーブレーターである「rmx-16」と、オーディオ・サンプリング機能を併せ持ったピッチ・シフト・ディレイ機の「dmx-15 '80s」という2機種を開発生産していたイギリスのデジタル音響機器開発に特化したメーカーであり、その技術は高く評価されていた。 〔1980年代に入ると著名なミキシング・エンジニアやリミキサーらが「rmx-16」を多用した事から、日本並びに海外のスタジオの殆どへ導入されたほどの超有名機種になっている。〕
もう一方のNeve社は年前の1960年にRupert Neve(ルパート・ニーヴ)氏の工房からスタートしたミキシング・コンソールと、そのモジュールなどを設計生産する企業であり、1970年代に入ると一気にその需要は高まり、レコーディング・スタジオ、放送局など様々なスタジオへ導入され、細分化されたモジュール構成のためにカスタマーからのオーダーに応じた様々なコンフィグレーションで納品していたメーカーだった。
その両者が1992年にAMS Neveとして合併し、現在のAMS Neve社となっている。製品群には往年の名機として、いまだにプロフェッショナルのレコーディング現場で使われ続けている H/A EQの Neve#1073 と Neve#1081 が当時の回路のまま再生産され、デジタル・コンポーネンツを取り入れ D/A コンバーターを内蔵した物も追加されるなど、AMS との合併によって今までのNeve製品は幅広い製品群になっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「AMS Neve」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 AMS Neve 」があります。




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