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エリオット・カーター : ミニ英和和英辞書
エリオット・カーター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エリオット・カーター : ウィキペディア日本語版
エリオット・カーター[ちょうおん]

エリオット・カーターElliott Carter, 1908年12月11日 - 2012年11月5日)は、アメリカ現代音楽作曲家
== 略歴 ==
チャールズ・アイヴズに推薦状を書いてもらい、大学に入学(cf.カイル・ガン)。ハーヴァード大学ウォルター・ピストングスタフ・ホルストに師事し、ケンブリッジのやパリのエコールノルマル音楽院でも学ぶ。パリではナディア・ブーランジェの指導を受けた。作風は新古典主義から12音技法へと推移し、「リズミックモジュレーション」や「ピッチクラス・セット理論」といった概念を打ち出して個性を確立する。『オーケストラのための変奏曲』、及び『弦楽四重奏曲第3番』でピューリッツァー賞を受賞。1970年代末にはピエール・ブーレーズが評価して、ヨーロッパ方面からの認知が進む。
1930年代から作曲家として活動しているにもかかわらず、50代で現代音楽の最前衛に立ち、ヨーロッパに紹介されたのは70代、100歳を超えてからも現役の作曲家として委嘱が入る生活をした。作曲の主旨「対位法の現代性」は初期から一貫しているが、音像は変わり続けた。
2012年11月5日、グリニッジ・ヴィレッジのアパートメントで死去。ピエール=ローラン・エマールのために制作され、同年8月13日に完成した「12 Short Epigrams」が遺作となった。
Elliott Carter, Composer of the Avant-Garde, Dies at 103 New York Times 2012年11月5日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エリオット・カーター」の詳細全文を読む




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