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エミール・マグヌッソン : ミニ英和和英辞書
エミール・マグヌッソン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エミール・マグヌッソン : ウィキペディア日本語版
エミール・マグヌッソン[ちょうおん]

エミール・マグヌッソンEmil Magnusson1887年11月23日- 1933年7月26日)は、スウェーデンの元陸上競技選手である。彼は、1912年に開催されたストックホルムオリンピックの円盤投(両手投)〔投てき競技(円盤投、やり投砲丸投)の両手投は、ストックホルムオリンピックでのみ実施された。〕で銅メダルを獲得した。
== 経歴 ==
マグヌッソンは自国で開催されたストックホルムオリンピックに、スウェーデン代表として円盤投、円盤投(両手投)の2種目に出場した〔Sweden at the 1912 Stockholm Summer Games 2015年9月23日閲覧。〕。
7月12日に行われた円盤投には、15の国から41人の選手が参加した〔Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Discus Throw Qualifying Round 2015年9月23日閲覧。〕。選手たちは5つの組に分かれて予選を競ったが、同日の決勝に進めるのは、予選の組に関わらず記録上位の3選手のみであった〔。マグヌッソンは39.91メートルの記録で全体の8位に終わり、決勝進出は果たせなかった〔〔Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Discus Throw 2015年9月23日閲覧。〕。
円盤投(両手投)は、6つの国から20人の選手が参加して7月13日に行われた〔Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Discus Throw, Both Hands Qualifying Round 2015年9月23日閲覧。〕。選手たちは3つの組に分かれて左右各1回ずつ投てきを行ったが、こちらも同日の決勝に進めるのは、予選の組に関わらず記録上位の3選手のみであった〔。マグヌッソンは右手40.28メートル、左手35.07メートル、合計75.35メートルを投げて予選の2位につけた〔。
決勝に進んだのは、予選1位のフィンランド代表アルマス・タイパレ(前日の円盤投で金メダルを獲得していた)、予選3位のフィンランド代表エルマー・ニクランダー、そしてマグヌッソンの3名であった〔
Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Discus Throw, Both Hands Final Round 2015年9月23日閲覧。〕。決勝は左右各3回ずつ投てきを行い、一番良い記録の合計を競った〔。結果はタイパレが82.86メートル(右手44.68メートル、左手38.18メートル)で2個目の金メダルを獲得し、ニクランダーが77.96メートル(右手40.28メートル、左手37.68メートル)で続いた。マグヌッソンは予選より記録を伸ばして77.37メートル(右手40.58メートル、左手36.79メートル)を投げ、銅メダルを獲得することになった〔〔Athletics at the 1912 Stockholm Summer Games:Men's Discus Throw, Both Hands 2015年9月23日閲覧。〕。その後、1933年にマルメで死去している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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