翻訳と辞書
Words near each other
・ エボニックス
・ エボニー
・ エボニー (雑誌)
・ エボニーのカメラ一覧
・ エボニーのカメラ製品一覧
・ エボニーテレビ
・ エボニー・アイズ
・ エボニー・アンド・アイボリー
・ エボニー・アンド・アイヴォリー
・ エボニー・シュー
エボニー・ティアーズ
・ エボニー協奏曲
・ エボニ州
・ エボラ
・ エボラウイルス
・ エボラウイルス属
・ エボラクム
・ エボラ出血熱
・ エボラ川
・ エボラ熱


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エボニー・ティアーズ : ミニ英和和英辞書
エボニー・ティアーズ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エボニー・ティアーズ : ウィキペディア日本語版
エボニー・ティアーズ[ちょうおん]

エボニー・ティアーズEbony Tears)は、スウェーデンストックホルムメロディックデスメタル / デスラッシュバンドである。初期は、ヴァイオリンを導入したメロディックデスメタルを演奏していたが、徐々にスラッシュ色を強め、デスラッシュへと音楽性を変化させていった。
== 略歴 ==
1992年に、バンドの中心メンバーとなるヨニー・ラニング (Vo)とコニー・ヤンソン (G)が''Memorium''を結成。しかし、1994年にヨニー・ラニングが''Memorium''から脱退し、翌1995年にはコニー・ヤンソンも''Memorium''を脱退した。
その後、それぞれ別バンドでプレイしていた2人が1996年秋に再会し、エボニー・ティアーズを結成した。結成後、ビョーン・G (BDs)が加入し、同年『Demo '96』というデモを作成した。このデモによってブラック・サン・レコードと契約した。その後、ビョーン・Gが脱退し、イマン・ゾルハルニアン (Ds)とトマス・ザウン (B)が加入。バンド体制が整う。
1997年に、1stアルバムのレコーディングに入り、同年1stアルバム『Tortura Insomniae』をリリース。日本でも、トイズファクトリーより、邦題『眠れぬ夜の物語』としてリリースされ、日本デビューを果たした。同アルバムのレコーディング後にベーシストのトマス・ザウンが脱退し、ピーター・ツシル (B)が加入した。
続いて、イマン・ゾルハルニアンも脱退するが、メンバーの補充はされなかった。残ったエボニー・ティアーズのメンバーは、''Dog Faced Gods''をメインバンドとして活動していき、エボニー・ティアーズはサイド・プロジェクトの色を強めていく。
1999年に、2ndアルバム『A Handful Of Nothing』をリリース。デスラッシュ色が強くなったメロディックデスメタルへと音楽性を変化させていた。このアルバムでは、ベースもコニー・ヤンソンが担当し、ピーター・ツシルは参加しなかった。
そして、2ndアルバムではゲスト参加だったリチャード・イヴェンサンドと、新たにピーター・カームを加えて、2001年に3rdアルバム『Evil As Hell』をリリース。2ndのデスラッシュ色を更に強め、メロディックデスメタル色は希薄になった。このアルバムは、日本ではリリースされなかった。
2002年に解散し、解散時のメンバー全員が前述の''Dog Faced Gods''でプレイしていくこととなった(''Dog Faced Gods''もその後解散している。)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エボニー・ティアーズ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.