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エバン・ベイツ ( リダイレクト:エヴァン・ベイツ ) : ウィキペディア日本語版
エヴァン・ベイツ

エヴァン・ベイツ(, 1989年2月23日 - )は、アメリカ合衆国ミシガン州アナーバー出身の男性フィギュアスケート(アイスダンス)選手。パートナーはエミリー・サミュエルソンマディソン・チョック
2010年バンクーバーオリンピック2014年ソチオリンピックアメリカ代表。2015年世界選手権2位。2008年世界ジュニア選手権優勝。
== 経歴 ==
ミシガン州アナーバーで生まれ4歳でスケートを始めた。2000年にエミリー・サミュエルソンとカップルを結成。2004-2005シーズンの全米選手権ノービスクラスで優勝し、翌2005-2006シーズンよりジュニアに移行してISUジュニアグランプリに参戦を果たした。
2006-2007シーズン、JGPメキシコ杯とJGP台湾杯で連続優勝を果たし、初進出のJGPファイナルでは2位となった。全米選手権ではジュニアクラスで優勝を果たし、メダルが期待された世界ジュニア選手権は途中棄権に終わった。
2007-2008シーズン、地元開催のJGPレークプラシッドとJGPウィーン杯で優勝し、2度目の進出となったJGPファイナルでは2年連続の2位となった。全米選手権にはシニアクラスで出場し4位。3シーズン連続の出場となった世界ジュニア選手権で優勝を果たした。
2008-2009シーズン、シニアクラスへ完全移行し、スケートアメリカで4位、NHK杯で3位となりシニアのグランプリシリーズで初めて表彰台に上った。全米選手権では2位となり、初めてのシニアのISUチャンピオンシップとなった四大陸選手権では3位、世界選手権では地元アメリカの観客からスタンディングオベーションをうける演技を披露し11位となった。
2009-2010シーズンはグランプリシリーズ2大会に出場、うちNHK杯では3位。全米選手権でも3位となりオリンピック代表の座を獲得し、バンクーバーオリンピックに出場、11位となった。その後シュピルバンドズエワの元に移籍した〔Bates announce coaching change" . icenetwork.com. April 28, 2010.〕。
2010-2011シーズンは、リフトの練習中にサミュエルソンのブレードがベイツのアキレス腱を切ってしまったため、ベイツは手術を行った。ケガの回復には6ヶ月を要するため、グランプリシリーズの出場を取り止めた〔〕。その後も競技活動を休止、シーズン終了間際にサミュエルソンとのパートナー解消を発表した〔Ainsworth, Alexa (June 22, 2011). "Samuelson, Bates call it quits" . Universal Sports.〕〔"Samuelson, Bates announce end of partnership" . U.S. Figure Skating (IceNetwork). June 28, 2011.〕。
2011-2012シーズンでは、シーズン初頭にマディソン・チョックとパートナーを組むことを発表、引き続きシュピルバンドとズエワに師事することを決めた〔Rosewater, Amy (July 1, 2011). "Chock, Bates form new on-ice partnership" . icenetwork.〕。新カップルのデビューとなったフィンランディア杯では3位と健闘、その後もスケートカナダで4位、エリック杯で5位とパートナーを組んだばかりとしては好調な成績を収めている。
2012-2013シーズンは、全米選手権で前年から順位を大きく上げ2位。四大陸選手権では3位。世界選手権ではお互いに自己最高の7位となった。国別対抗戦は1位。
2013-2014シーズンは、グランプリシリーズ2戦で銅メダルを獲得。全米選手権では2年連続で2位。ソチオリンピックは8位入賞、世界選手権では自己最高の5位に入った。
2014-2015シーズン、スケートアメリカでグランプリシリーズ初優勝。ロステレコム杯でも優勝し、2連勝で初のグランプリファイナル進出を決めた。そこでは銀メダルを獲得した。全米選手権では初優勝。四大陸選手権ではグランプリファイナルと同じくケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ組に次ぎ銀メダルを獲得した。世界選手権ではSDで全てのエレメンツでレベル4を獲得し1位、FDでは順位を落として2位になるも、自身初の世界選手権のメダルを獲得した。
2015-2016シーズン、グランプリファイナルで2年連続の2位。全米選手権では、4年ぶりにマイア・シブタニ/アレックス・シブタニ組に敗れ2位。四大陸選手権では3位に終わった。地元アメリカ開催の世界選手権では、前年より1つ順位を落とすも銅メダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Evan Bates 」があります。




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