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エトヴェシュ・ロラーンド : ミニ英和和英辞書
エトヴェシュ・ロラーンド[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

エトヴェシュ・ロラーンド : ウィキペディア日本語版
エトヴェシュ・ロラーンド[ちょうおん]

エトヴェシュ・ロラーンド(Eötvös Loránd , 1848年7月27日 - 1919年4月8日)はハンガリー物理学者である。正式には、ヴァーシャーロシュナメーニ男爵エトヴェシュ・ロラーンド(Vásárosnaményi báró Eötvös Loránd)。日本では姓をエートヴェシュエトベシュエトベスと表記したり、名をローランドと表記しているのも見掛けるが、これはハンガリー人の氏名を英語やドイツ語風に発音した誤読である。
重力質量慣性質量等価性を示したエトヴェシュの実験で知られる。1890年重力偏差計を発明した。移動体上で重力測定すると、みかけの重力加速度が静止時と異なる現象はエトヴェシュ効果(エトベス効果)と呼ばれる。気泡に働く浮力と表面張力の比をしめす無次元数エトヴェシュ数(エトヴェス数)も、エトヴェシュの名に因んでいる。現存する大学の中ではハンガリーで最も古い国立ブダペスト大学(旧王立ハンガリー・パーズマニュ・ペーテル大学)は1950年9月15日にエトヴェシュを記念してエトヴェシュ・ロラーンド大学 (Eötvös Loránd Tudományegyetem) と改名された。
詩人で、自由主義的な政治家、エトヴェシュ・ヨージェフの息子に生まれた。
ハイデルベルク大学などで学んだ後、ブダペスト大学の教授となり、さらにハンガリーの教育大臣となって半世紀にわたってハンガリーの学術を指導した。
2015年、エトヴェシュが残した研究論文がユネスコ記憶遺産に登録された〔Three documents related to the two most outstanding results of the work of Roland Eötvös Memory of the World - UNESCO〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エトヴェシュ・ロラーンド」の詳細全文を読む




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