翻訳と辞書
Words near each other
・ エトワー
・ エトワール
・ エトワール (ALI PROJECTのアルバム)
・ エトワール (印刷)
・ エトワールFC
・ エトワールセト号
・ エトワール・サヘル
・ エトワール・シャヘル
・ エトワール・デュ・ノール
・ エトワール・ド・ベセージュ
エトワール凱旋門
・ エトワール広場
・ エトワール海渡
・ エトワール賞
・ エトワ郡 (アラバマ州)
・ エトヴァス・ボネゲ
・ エトヴィン・クレープス
・ エトヴィン・ファン・デル・サール
・ エトヴィン・フィッシャー
・ エトヴェシュ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

エトワール凱旋門 : ミニ英和和英辞書
エトワール凱旋門[えとわーるがいせんもん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

エトワール : [えとわーる]
 (fr:) (n) star (fr: etoile), (fr:) (n) star (fr: etoile)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [がい]
 (n) victory song
凱旋 : [がいせん]
 (n,vs) triumphal return
凱旋門 : [がいせんもん]
 (n) arch of triumph
: [もん]
  1. (n,n-suf) (1) gate 2. (2) counter for cannons 

エトワール凱旋門 : ウィキペディア日本語版
エトワール凱旋門[えとわーるがいせんもん]

エトワール凱旋門(エトワールがいせんもん、)は、フランスパリシャンゼリゼ通りの西端、シャルル・ド・ゴール広場にある凱旋門である。
== 概要 ==
パリの象徴的な建造物の一つで、単に凱旋門と言えばこのエトワール凱旋門を指すことも多く、世界有数の観光名所となっている。シャンゼリゼ通りの地下入口から地下道を通って近づける。料金を払い、らせん階段を上まで登ることもできる。エレベーターもあるが、基本的に体の不自由な人のために使われている。
この凱旋門を中心に、シャンゼリゼ通りを始め、12本の通りが放射状に延びておりその形が地図上で光り輝く「星=étoile」のように見えるので、この広場は「星の広場(エトワール広場) la place de l'Etoile」と呼ばれていた。そのため、「エトワール広場の凱旋門」の意味の「Arc de triomphe de l'Etoile」との正式名称がある。但し、現在この広場は「シャルル・ド・ゴール広場 Place Charles-de-Gaulle」と名称が変更になっている。
なお、「凱旋門 Arc de triomphe (アルク・ド・トリヨーンフ)」の直訳が「戦勝のアーチ」であることでも分かるように、「凱旋門」自体は戦勝記念碑である。そのため、凱旋門はパリだけでもカルーゼル門、サン・ドニ門、サン・マルタン門など多数存在する。
因みに、シャンゼリゼ通りとこのエトワール凱旋門の延長線上のラ・デファンスには「新凱旋門 グランダルシュ」 (la Grande Arche、またはl'Arche de la Défense) があるが、これは戦勝記念碑ではないので、正式名称に "triomphe" が付いていない。すなわち「凱旋門」ではない。しかし、シャンゼリゼ通りの都市軸上にある、カルーゼル凱旋門・エトワール凱旋門に続く第3番目の「門(arc, arche)」であるとの認識があるため、フランスの国の標語である「Liberté, Égalité, Fraternité」(自由、平等、友愛)から、「La Grande Arche de la Fraternité」(直訳 - 友愛の大アーチ)との正式名称を持つ。なお、日本では、「凱旋門」が「エトワール凱旋門」を示す固有名詞と化してしまったため、実際は凱旋門ではないグランダルシュにまで「新凱旋門」と名づけてしまった。
古代ギリシア古代ローマを模範とする新古典主義建築の代表作である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エトワール凱旋門」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.