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エクラアニマル : ミニ英和和英辞書
エクラアニマル
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


エクラアニマル : ウィキペディア日本語版
エクラアニマル

株式会社エクラアニマルは、アニメーションの企画・制作を主な事業内容とする日本企業。旧社名は「有限会社あにまる屋」。
== 概要・沿革 ==
1982年12月13日、「有限会社あにまる屋」(あにまるや)として、当時シンエイ動画が制作していたテレビアニメ『怪物くん』に参加していたプロデューサー・真田芳房、演出の福冨博作画監督本多敏行らシンエイ動画所属の7名のメンバーで設立。代表には真田が就任した〔リスト制作委員会『アニメージュ アニメポケットデータ2000』徳間書店、2000年、p.78〕。本社所在地は東京都西東京市北原町三丁目6番10号で、社屋は同年12月に業務拡大のため田無市(現:西東京市)南町へ移転したシンエイ動画の旧社屋を譲り受けたものである。
人脈的にはAプロダクションの流れであり、その関係から引き続きAプロダクションの後身であるシンエイ動画やAプロダクションに制作委託していた東京ムービーの仕事を行った。さらに土田プロダクションとその実質的後継であるスタジオコメットデータ原口「STUDIO スタジオコメット」『アニメージュ』1981年8月号、徳間書店、p119。〕などの他社制作作品の演出、作画協力、グロス請けを中心に活動して来た。『だるまちゃん』や『フイチンさん』など、自主制作作品も手掛けている。
過去には所属するアニメーターがプロレスファンであったことから「肉体派アニメーター」を自称し、シンエイ動画時代からスタジオにトレーニング場を設け、ダンベルバーベルなどボディビルの器具が設置されているという異色のスタジオであった〔岡田斗司夫山本弘大地丙太郎「アニメ業界徹底大研究」『空前絶後のオタク座談会1 ヨイコ』音楽専科社、2001年、pp.281-282〕〔岡田斗司夫、山本弘、原恵一「オトナ帝国徹底大研究」『空前絶後のオタク座談会2 ナカヨシ』音楽専科社、2002年、p.216.〕〔『アニメージュ』1981年6月号、徳間書店、p.103〕。入社の基準もある程度の重さのバーベルを持ち上げられることになっていたという〔片渕須直β運動の岸辺で 第42回 道はあちこちにある 」 WEBアニメスタイル 2010年8月2日〕。
1987年12月、真田の死去に伴い本多が二代目代表取締役となった。2007年、株式会社に登記変更し「株式会社エクラアニマル」に商号を変更。翌年、本多に代わって同社の制作プロデューサーの豊永ひとみが三代目代表取締役に就任した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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