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エクスプローラー7号 : ミニ英和和英辞書
エクスプローラー7号[えくすぷろーらー7ごう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

エクスプローラー7号 : ウィキペディア日本語版
エクスプローラー7号[えくすぷろーらー7ごう]

エクスプローラー7号: Explorer 7)はアメリカ合衆国人工衛星1959年10月13日ケープカナベラル空軍基地にてジュピターCによって打ち上げられた。太陽からのX線とライマンαフラックス、捕捉高エネルギー粒子(trapped energetic particles)、重一次宇宙線(heavy primary cosmic rays)の測定を目的に設計された。
また、ヴェルナール・スオミの平板放射計も宇宙へ運び、宇宙から初めて地球の放射線量を観測した。これは気候研究における人工衛星時代の幕開けであった。スオミはネット・フラックス・ラジオゾンデ(net flux radiosondes)を使って測定した地球の熱平衡と大気圏の冷却率の二つを使って、雲が太陽エネルギーの吸収に重要な役割を果たしていることを証明した。これらの観察は、地球のエネルギー収支が雲や表面のアルベド、他の吸収成分の影響によって著しく変化することを示した。これらの装置によって、スオミと彼のチームは、地球は当初考えられていた以上に太陽のエネルギーを多く吸収するということを発見し、地球規模の熱収支における季節変化の測定・定量化が可能なことを立証した。
衛星の質量は41.5 kgで高さ75cm、幅75cm。太陽電池により発電し、15のニッケル・カドミウム蓄電池を装備していた。
1961年2月まで継続的にデータを地球に送信し、1961年8月24日に停止。現在も軌道上に存在する
==参考文献==




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「エクスプローラー7号」の詳細全文を読む




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