翻訳と辞書
Words near each other
・ ウリ・ジョン・ロート
・ ウリ・セガル
・ ウリ・ヒーローズ
・ ウリ・ヘーネス
・ ウリ・ロンメル
・ ウリ信用組合
・ ウリ党
・ ウリ専
・ ウリ状果
・ ウリ目
ウリ科
・ ウリ銀行
・ ウル
・ ウル (北欧神話)
・ ウル (曖昧さ回避)
・ ウル4
・ ウルころ
・ ウルたま
・ ウルのジッグラト
・ ウルのスタンダード


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウリ科 ( リダイレクト:ウリ科 ) : ウィキペディア日本語版
ウリ科[うりか]

ウリ科(うりか、瓜科、学名: )は、被子植物の科である。
類縁については昔から議論があり、新エングラー体系では独立のウリ目 Cucurbitales にした(離弁花類と合弁花類のどちらに入れるか問題となっていた)が、クロンキスト体系ではスミレ目 に分類していた。最新のAPG体系ではシュウカイドウ科などを含むウリ目とする。
== 特徴 ==
ほとんどが巻きひげをもつつる性の草本からなる。ウリ科の植物の多くは熱帯に分布し、人類の歴史上最も古い作物を含む。キュウリスイカカボチャズッキーニヒョウタンヘチマトウガンテッポウウリユウガオツルレイシ(ニガウリ、ゴーヤー)、メロンなど多くの種が古くから果菜果物として栽培されてきた。また、ラカンカキカラスウリなど、果実や塊根生薬として用いられる種もある。
ククルビタシンは、ウリ科植物に特有のステロイドの一種であり、トリテルペンに属する。キュウリ、メロン、スイカなどのへたに近い部分に含まれる苦味成分である。特にツルレイシ(ニガウリ、ゴーヤー)に多く含まれ、モモルデシチンとともに強烈な苦味の元になっている。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウリ科」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cucurbitaceae 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.