翻訳と辞書
Words near each other
・ ウラギンスジヒョウモン
・ ウラギンヒョウモン
・ ウラクタス
・ ウラクチ
・ ウラクロシジミ
・ ウラゴマダラシジミ
・ ウラシマ
・ ウラシマキャンデー
・ ウラシマクドウ
・ ウラシマクラゲ
ウラシマソウ
・ ウラシマチョウチョウウオ
・ ウラシマツツジ
・ ウラシマツツジ属
・ ウラシマン
・ ウラシマ効果
・ ウラシル
・ ウラシル-5-カルボン酸デカルボキシラーゼ
・ ウラシル/チミンデヒドロゲナーゼ
・ ウラシル6-カルボン酸


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウラシマソウ : ミニ英和和英辞書
ウラシマソウ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ウラシマソウ : ウィキペディア日本語版
ウラシマソウ

ウラシマソウ(学名 ''Arisaema urashima'')は、サトイモ科テンナンショウ属宿根性多年草ナンゴクウラシマソウ (''Arisaema thunbergii'' Blume)の亜種 ''Arisaema thunbergii urashima'' (Hara) Ohashi et J. Murata とする説もある。
== 形態 ==

地下に偏球形の球茎を形成し、周囲に子球をつけることが多い。は通常1枚で、成株では11~17枚の小葉鳥足状につけるが、実生のような小型個体では3枚~5枚の小葉をつける。小葉は先が鋭く尖る狭卵形か長楕円形で通常暗緑色であるが、まれに遺伝的な斑入りや、いわゆる「銀葉 Silver leaf」個体がみられる。葉の存在する期間は春から秋にかけてであるが、条件によっては夏の早い時期に落葉してしまうことがある。肉穂花序は葉の下につき大型の仏炎苞に包まれる。仏炎苞は濃紫色、緑紫色、緑色などで変異があり、内面には白条がある。口辺部はやや開出する。舷部は広卵形で先が尖り、開花の進展とともに垂れ下がる。肉穂花序の先端の付属体は釣り糸状に長く伸長し、これが和名の起源(浦島太郎が持っている釣り竿釣り糸に見立てたか?)とされている。肉穂花序を形成する多数の花には花弁がなく、雄花は雄蘂のみ、雌花は雌蕊のみで形成されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウラシマソウ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.