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ウシ族 : ミニ英和和英辞書
ウシ族[うしぞく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ウシ族 : ウィキペディア日本語版
ウシ族[うしぞく]

ウシ族 (Bovini) は、ウシ科ウシ亜科の1グループ。
外見はウシに似ている。つまり、大型(大型動物であるウシ科の中でも特に大型)で、太い体躯を持つ。また、1対の角をこめかみに持つが、短く曲がったものが多い。これに対し、ウシ科でもウシ族以外のレイヨウ(アンテロープ)類は、比較的小型で細身な体つきをしており、角は長くまっすぐなものが多い。
ウシ、アジアスイギュウヤクガウルバンテン家畜化されており、経済的に重要である。また、アメリカバイソンもかつてはアメリカンインディアンにとって、半家畜および狩猟の対象として経済的に重要だった。
==他の呼称==
ウシ)は、広義にはウシ族全体を指すことがある。さらに広げてウシ亜科、あるいはウシ科全体をウシと呼ぶこともあるが、外見がウシと異なる種を含んでしまうため、これらの用法はまれである。
バッファロー (buffalo) は、本来はアジアスイギュウのことである。しかし、他にもウシ族のさまざまな種がバッファローと呼ばれ、特にアメリカ合衆国ではアメリカバイソンのことが多い。
ヤギュウ野牛)は、ウシ族のうち野生のものである。ただし、buffaloが野牛と訳されることがあるため、まれに、家畜種であるアジアスイギュウなどを指していることもある。
スイギュウ水牛)は、ウシ族のうち水辺を好むもの、特に、アジアスイギュウ属アフリカスイギュウ属をさす。ただし、buffaloが水牛と訳されることがあるため、まれに、特に水辺を好むわけではないアメリカバイソンなどをさしていることもある。また、家畜種であるアジアスイギュウを特にスイギュウと呼ぶこともある。
レイヨウ(アンテロープ)は、通常、ウシ族以外の種をさす。ただし、別族とされることもある小型なサオラはベトナムレイヨウとも呼ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウシ族」の詳細全文を読む




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