翻訳と辞書
Words near each other
・ ウォルター・クロプトン・ウィングフィールド
・ ウォルター・クロンカイト
・ ウォルター・クロンプトン・ウィングフィールド
・ ウォルター・グッデーカー
・ ウォルター・グレシャム
・ ウォルター・グレシャム・アンドリュース
・ ウォルター・グレシャム・アンドルーズ
・ ウォルター・ケーニッヒ
・ ウォルター・コーン
・ ウォルター・ゴテル
ウォルター・サットン
・ ウォルター・サレス
・ ウォルター・サヴィッチ
・ ウォルター・ザービアック
・ ウォルター・シスル
・ ウォルター・シッカート
・ ウォルター・シドニー・アダムス
・ ウォルター・シドニー・アダムズ
・ ウォルター・シャーフ
・ ウォルター・シューハート


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ウォルター・サットン : ミニ英和和英辞書
ウォルター・サットン[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ウォルター・サットン ( リダイレクト:ウォルター・S・サットン ) : ウィキペディア日本語版
ウォルター・S・サットン[うぉるたーえすさっとん]

ウォルター・S・サットンWalter Stanborough Suttonn, 1877年4月5日 - 1916年3月10日)はアメリカ生物学者医学者バッタ ''Brachystola magna'' の生殖細胞を用いて減数分裂における染色体の観察から、染色体説を提唱したことで知られる。
1898年にカンザス大学の細胞学者クラレンス・E・マクラング(C. E. McClung)の学生として染色体研究を始めた。1900年からはマクラングの勧めでコロンビア大学に移り、細胞学の大家であるエドマンド・B・ウィルソン(E. B. Wilson)の元で博士課程の大学院生として研究を行う。マクラングはバッタ ''Brachystola magna'' において性染色体を発見し、その研究を行っていた。このバッタは染色体が大きく、観察しやすいという細胞学研究上の利点があった。サットンはこの昆虫のオスの精子形成では生殖細胞に特異的な細胞分裂、つまり減数分裂において染色体が大きくはっきりと観察できることを見いだし、その観察を行った。この研究をウィルソンの研究室で発展させ、減数分裂における染色体の挙動はメンデルの法則に従うとする染色体説を提唱した (Sutton 1902, 1903)。博士課程を中退し、その後は医師となる。
== 関連項目 ==

*染色体
*染色体説
*減数分裂
*メンデルの法則
*メンデルボヴェリモーガン

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウォルター・S・サットン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Walter Sutton 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.