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ウィキサイト : ミニ英和和英辞書
ウィキサイト
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ウィキサイト ( リダイレクト:ウィキ ) : ウィキペディア日本語版
ウィキ

ウィキ()あるいはウィキウィキ()とは、ウェブブラウザを利用してWebサーバ上のハイパーテキスト文書を書き換えるシステムの一種である。それらシステムに使われるソフトウェア自体や、システムを利用して作成された文書群全体を指してウィキと呼ぶこともある(「〜に関するウィキサイト」など)。
ウィキウィキ()はハワイ語で「速い」を意味し〔Wiktionary Wikiwiki 〕、ウィキのページの作成更新の迅速なことを表し、ウォード・カニンガムホノルル国際空港内を走るウィキウィキシャトルバスからとって「」と命名したことに始まる。

== 歴史 ==
ウィキのソフトウェアは、デザインパターンの共同体で、パターン言語を書くために創られた。1995年ウォード・カニンガムが確立したPortland Pattern Repositoryが初のウィキだった。カニンガムは、ウィキの概念を発明し名付け、ウィキエンジンの初の実装を製作した。元々のウィキだけが、ウィキ(先頭が大文字のWiki)あるいはウィキウィキウェブと呼ばれるべきだと主張する人もいる。カニンガムのウィキ (Wards Wiki ) はいまだに、最も人気のあるウィキサイトの一つである。
20世紀の最後の数年に、ウィキは非公開・公開のナレッジベース(知識の基地)を開発するのに有望な技術であるということが、ますます認知されるようになった。そしてこの潜在能力は、 Nupedia という百科事典プロジェクトの開祖ジンボ・ウェールズラリー・サンガーに、ウィキ技術を電子百科事典の基礎に使おうというひらめきを与えた。こうしてウィキペディアは、2001年の1月に始まった。初めはそれはUseModソフトウェアを基にしていたが、後にいくつかの他のウィキから取り込まれた独自のオープンソースのコード基盤に切り替えられた。
今日においては、一番項目の多いウィキは英語版ウィキペディアといわれる。非英語のウィキペディアも世界でも比較的に大きい。しかし、2004年において世界で二番目に大きいウィキはUseModというソフトを使うスウェーデン語Susning.nuであったように、ウィキペディア以外のウィキでも大きなウィキは存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウィキ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Wiki 」があります。




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