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イスラム数学 : ミニ英和和英辞書
イスラム数学[がく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラム : [らむ]
 【名詞】 1. (1) lamb 2. (2) rump 3. (3) rum 4. (4) RAM (random access memory) 5. (P), (n) (1) lamb/(2) rump/(3) rum/(4) RAM (random access memory)
: [すう, かず]
  1. (n,n-suf) number 2. figure 
数学 : [すうがく]
 【名詞】 1. mathematics 2. arithmetic 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 

イスラム数学 ( リダイレクト:アラビア数学 ) : ウィキペディア日本語版
アラビア数学[あらびあすうがく]
アラビア数学(アラビアすうがく、Arabic mathematics)とは、8世紀から15世紀のイスラム世界において、主にアラビア語を用いて行われた数学全般のことである。近年ではイスラム数学 (Islamic mathematics) と称される場合もある〔例えば、カッツ著、上野健爾他訳『数学の歴史』共立出版 ISBN 432001765X では「イスラム数学」である。〕。名称は慣例によるものであって、必ずしも明確に対象を表しておらず、アラブ地域外でも行われ、担い手にはアラブ人でない者もイスラム教徒でない者もいた。
== 概要 ==
アラビア数学は、ギリシア数学インド数学の影響を受け発展し、アルフワーリズミーバッターニーなど多数の数学者を輩出した。
ヨーロッパ古典古代からの影響としては、焚書されたギリシア語の著書をアラビア語に翻訳し、ユークリッド幾何学を引き継いだ。厳密な論証も引き継がれた。
インドからの影響としては「0(ゼロ)の概念」や「位取り記数法」が挙げられる。なお、算用数字は一般に「アラビア数字」とも呼ばれるがアラビアで用いられている数字(ヒンディー数字)とは異なっている(ただし「ヒンディー数字」はインドで用いられている数字とも異なるものである)。
アラビア数学独自の功績としては、代数学の発展が挙げられる。当時は記号を使った数式表記が発明されていなかったため、計算方法は全て言語によって説明されている。
アラビア数学は後年ラテン語に翻訳されヨーロッパに伝わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アラビア数学」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Mathematics in medieval Islam 」があります。




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